小椋藍、MotoGPイタリアGPへの出走許可。負傷により過去2レースを欠場「痛みはありません」
小椋藍は、イギリスGPとアラゴンGPを脛骨骨折により欠場したが、メディカルチェックを経てイタリアGPへの出場が許可された。
Ai Ogura, Trackhouse Racing
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
アプリリア陣営のトラックハウスからMotoGPに参戦する日本人ライダー小椋藍。負傷していた彼はメディカルチェックにより、ムジェロ・サーキットで行なわれる第9戦イタリアGPへの出走が許可された。
開幕戦で5位に入るというセンセーショナルなMotoGPデビューを果たした小椋は、その後もコンスタントにトップ10フィニッシュを記録していたが、第7戦イギリスGP初日に転倒したことにより、右脛の脛骨が骨折していることが発覚。同GPを欠場した後に手術を受け、続くアラゴンGPも欠場して回復に専念した。
小椋によると回復は順調で、現時点で負傷による後遺症は感じていないという。彼は次のように語る。
「予想以上に良くなっています。痛みはありません」
「可動域も問題なく、反対の脚と同じくらい動きます。あとはバイクに乗ってみて、どうなるかですね。ただ普通の生活を送ってみた中では完全に問題ありませんでした」
ただし週末に向けての課題として、小椋はフィットネストレーニング、さらには基本的なバイクトレーニングさえも一切行なえていない点が挙げられる。高速で流れるようなコーナーが多いムジェロは小椋の得意とするタイプのコースではなく、今回は未知数な週末となりそうだ。
また小椋は負傷の影響でアラゴンGPの翌日に行なわれたテストにも参加することができていない。このテストではMoto2のポイントリーダーであるマヌエル・ゴンザレスが代役としてアプリリアのバイクに乗った。小椋によると、そのパフォーマンスは非常に印象的だったという。
「すごく速いタイムを出していて、とても印象的でした」
「多くの人から『彼は素晴らしい走りをしていた』と聞きました。彼にとっても良いテストになったと思います」
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