小椋藍、自己ベストタイ5位も反省しきり「自分の酷さに驚いた。1年前と違って、全く嬉しくない」
トラックハウスの小椋藍は、MotoGP開幕戦タイGPを5位で終えたものの、自分のポテンシャルを発揮できなかったとして、自身のレースに厳しい評価を下している。
Ai Ogura, Trackhouse Racing
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
トラックハウス・レーシングの小椋藍は、MotoGP開幕戦タイGPを5位でフィニッシュ。しかし自らの走りを批判し、もっと良い結果が出せたはずだと語った。
小椋にとって5位という結果は、昨年のタイGPと並んで自己ベストタイだ。しかし本人はレース内容に満足していないようだ。
8番グリッドにつけた小椋だったが、スタートで11番手までポジションを落としてしまう。その後しばらくポジションを上げられなかったが、26周のレース16周目に追い上げを開始。以後は急速にポジションを上げた。
それでも、小椋はいつ攻め、いつ力を抜くべきかという判断を誤ったとレースを振り返った。
「レース前半で何か問題があって、それが僕はペースを上げられませんでした」
そう小椋は語った。
「問題はコーナーへのアプローチ方法でした。特に多くのバイクが僕の前にいる時ですね」
「レース前半の自分のひどさに驚きました。満足していません。レース終盤には速くなるだろうと思っていました。それがこのレースでの僕の強みだったのですが、それを活かすことができませんでした」
Ai Ogura, Trackhouse Racing
Photo by: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images
「バイクが攻めても大丈夫な時に攻められなかったかもしれません。そして、バイクの性能がかなり落ちている時に攻めてしまいました。もっと理解すべきでした」
1年前、小椋はMotoGPデビュー戦でスプリント4位、決勝5位を記録し強烈なインパクトを残した。今回のタイGPも全く同じリザルトだが、受け取り方は全く異なるようだ。
「順位は同じでも、フィーリングは大きく違います。全く嬉しくないです」
小椋の心の奥底には、ルーキーイヤーのハイライトがタイGPであり、以降は下降線を辿ったという認識もあるかもしれない。しかし昨年は、ホルヘ・マルティンが怪我で長期間欠場し、アプリリアの開発が停滞した面もある。一方で今季は、優勝したマルコ・ベッツェッキを筆頭に陣営4人のライダーがトップ5に入り、揃って結果を出している。その分、勢いを維持できる可能性もより高まっていると言えるだろう。
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