アプリリアのエスパルガロ兄「初めて戦うための”武器”を得られた!」好スタート切った2022年に期待膨らむ
MotoGPに参戦するアレイシ・エスパルガロは、2022年のアプリリアRS-GPについて、「キャリアで初めて戦う武器を得た」と語っている。
アプリリアからMotoGPに参戦しているアレイシ・エスパルガロ。彼は開幕戦カタールGPを4位と上位フィニッシュで終えているが、マシンの戦闘力にこれまでにない手応えを感じているようだ。
2015年にMotoGPの最高峰クラスへ参入したアプリリア。彼らは序盤数年は苦戦が続いたが、近年はパフォーマンスの改善が顕著に見受けられ、2021年にはエスパルガロがチームに初表彰台をもたらすなど、着実に前進してきた。
2022年シーズンが始まると、エスパルガロとアプリリアは再び好調な姿を見せた。予選では5番グリッドを獲得し、決勝レースでは表彰台まで約0.9秒の4位フィニッシュを果たしている。
好調なスタートを切ったアプリリア。エスパルガロは「毎週が“試練“になるだろう」と認めつつも、今シーズンを先頭集団で戦っていけると実感を深めている。
「アプリリアにとっては、毎週末が“試練“のようになるだろうと思っている。僕らは毎週、ベストな仕事だったかを確かめることになるんだ」
「だけどセパンとマンダリカテストを経て、ここカタールでは強力なレースウィークを過ごすことができたと思う」
「予選ではひとりで走って、ポールポジションからは0.2秒差だった。それでレースでも、僕は最速ライダーのうちのひとりだったと思う」
「残念だけどスタートが良くなくてタイムをロスしてしまった。そして、優勝とは言わないけど……2位や3位でゴールすることはできなかった」
「でもそれもレースだ。凄く楽しめたよ」
「最速のライダー達と戦うことができた上、そのための”武器”を手にできたことを嬉しく思う。これは僕のキャリアで初めてのことだと思う。だから、良いシーズンになると思う」
エスパルガロは、3位表彰台のチャンスを逃したことについてはあまりガッカリしていないとして、今回のレースで感じられた感情は”初モノ”だったと語っている。
「凄くガッカリしているワケじゃないんだ」と、エスパルガロ。
「ああ、表彰台は狙っていた。でもレースで感じられた気持ちは、初めてのモノだったんだ」
「僕はロングランのペース面では最速のひとりだと考えていた。でもマルク(マルケス/レプソル・ホンダ)やミル(ジョアン・ミル/スズキ)の後方では、保守的に走りすぎたかもしれない」
「(集団が)こんなにペースを落とすとは予想だにしなかった。彼らの後ろで、1秒近くを失っていた」
「とにかく、速いラップタイムで走れたし、トップ集団を捕まえられた。ただちょっと追いつくのが遅くなりすぎて、弟(3位のポル・エスパルガロ/レプソル・ホンダ)を捕まえるには1周足りなかったね」
「それもレースだ。開幕戦にしては十分良い出来だった。それにいちばん重要なのは、このペースで走れたことだ。素晴らしいペースだった」
「高いレベルで速いレースだったけど、僕らがその中で最速の一角だったと言えるのは、凄く嬉しいよ」
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