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アレイシ・エスパルガロ、アプリリア残留希望も両者に溝? 「僕の仕事を評価してくれることを願っている」

アレイシ・エスパルガロは、2023年以降の契約についてアプリリアと行なった話し合いが、ガッカリするものだったと明かした。

Aleix Espargaro, Aprilia Racing Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPにアプリリアから参戦しているアレイシ・エスパルガロ。彼は今季で契約が満期となるため、来季以降の契約に関して既にアプリリアと話し合いを始めているものの、その内容がガッカリするモノだったと明かした。

 エスパルガロは2017年にアプリリアに加入し、今年で6年目になった。第3戦アルゼンチンGPではキャリア初、そしてアプリリアにとっても初の優勝を果たし、アプリリアでの苦労がひとつ報われた。

 アルゼンチンGP終了後、エスパルガロはキャリアをここで終わらせることは「フェアではない」と語り、今後は少なくとも2年はチームで戦いたいと、残留の意思を示した。

 ただアプリリア側からはまだオファーが無く、個人マネージャーとの話し合いでもチーム側とかなりの距離を感じたと明かしており、ガッカリしていると話した。

「心から、僕はアプリリアにもう2年は留まりたいと思っているんだ」と、エスパルガロは言う。

「とても強さと速さを感じられている。だから本当に残留したいと思っている」

「まだオファーは貰っていないんだ。僕のマネージャーと彼らが最初の話し合いをしたけど、本当に残念なモノだったし、凄く悲しかった。僕らの距離はかなり開いていたんだ」

「でもまだ時間はある。アプリリアがこの数年間僕がしてきた仕事を評価してくれることを願っている」

「僕の願いはここに留まることだ。僕は速さを示したし、バイクの開発経験もあるからパドックも動き出すだろうし、他のチャンスも出てくるだろう。でも僕はアプリリアにとどまりたいんだ」

 現在のMotoGPライダーの契約は、その多くが2022年末で満期となる。現時点で2023年以降の契約があるのは、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤや、KTMのブラッド・ビンダー、レプソル・ホンダのマルク・マルケス、ヤマハのフランコ・モルビデリら4人にすぎない。

 ライダーの2023年以降に向けた動きでは、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)のマネージャーが、他メーカーと話し合いを行なっていると明らかにしている。ただ、様々な移籍の噂が飛び交う”Silly Season(シリー・シーズン)”の開幕はこれからだろう。

 
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