アレイシ・エスパルガロ、テスト中に発生した右腕の痛みで手術受ける。開幕戦出場には間に合う想定
アプリリアのアレイシ・エスパルガロはMotoGPポルティマオテスト終了後の14日に、痛みを訴えていた右腕の手術を受けたことが明らかとなった。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
アレイシ・エスパルガロは3月14日にスペインの病院で、右腕前腕部の線維症を治療するための手術を受けたことを報告した。
MotoGPは3月11~12日にかけてポルトガルのアルガルヴェ・サーキットでプレシーズンテストを実施した。その際、エスパルガロはテスト初日の段階で右腕に痛みを訴えており、テストを早めに切り上げていた。
2年前に手術を受けた腕上がりの再発かとも見られていたが、ひとまずエスパルガロは12日のテストにも参加。翌13日にスペインの大学病院で検査を受けることになった。
検査の結果、エスパルガロは右腕前腕の線維症だと診断され、14日に手術を受けることが決定。執刀は無事成功し、エスパルガロは月末の開幕戦ポルトガルGPの出場も間に合うと見られている。
エスパルガロは術後の自身の姿をSNSへ投稿。そこにはこう記されている。
「手術終了! 前腕に大きな圧力がかかっていたけど、全て開放されてレースへの準備が整った!」
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