アレックス・マルケス、兄に敗北スプリント2位。ランキングも逆転されるが「後ろとの差を広げられた」
グレシーニのアレックス・マルケスはMotoGPフランスGPのスプリントで2位。またしても兄マルクには敵わなかったが、彼はポイントをしっかり積み上げていることを重要視している。
MotoGP第6戦フランスGPのスプリントレースで2位となったアレックス・マルケス(グレシーニ)は、勝てはしなかったもののポイントを着実に積み増したことを重要視している。
アレックス・マルケスは前戦スペインGPでMotoGPクラス初優勝を達成したが、フランスGPでは兄のマルク・マルケス(ドゥカティ)が再び立ちはだかった。
アレックス・マルケスは3番グリッドからスプリントレースをスタートすると、ポールシッターのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)、マルク・マルケスと共に先頭集団を形成。中盤にマルク・マルケスがクアルタラロを抜いて先頭に立つと、アレックス・マルケスもさほど時間をかけずにクアルタラロを抜いて2番手に浮上した。
ただ既にマルク・マルケスは1秒以上のリードを築いており、アレックス・マルケス以下のライダーに付け入る隙を与えずトップチェッカー。その結果、ランキングではマルク・マルケスが首位を奪還。アレックス・マルケスは2ポイント差の2位となった。
結果だけ見ると兄のマルクに完敗したアレックス・マルケスだが、今回はタイトル争いのライバルであるフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が転倒ノーポイントに終わったこともあり、ランキング3番手との差は拡大することができた。アレックス・マルケス自身も、ポイントを積み増せたことを重視している。
「安定した走りを続けないとね。マルクの今週末の調子を考えれば、彼の後ろを走るというのは正しいことだったと思う」
アレックス・マルケスはそう語った。
「ポイントを積み重ね続ける必要があるし、現実的で居続けることが必要なんだ。僕はランキング首位こそ失ったけれど、3番手以下に対しては差を広げることができた」
「改善の余地はあまり無いだろうから、今積み重ねて行けるもの全てが、後々の助けになってくれると思う」
「マルクは予想していたよりも近かった。ファビオを追い抜いたとき、マルクがやっていることを確認できたけど、兄の方が僕よりも上手だったよ」
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