カタルニア大クラッシュで負傷アレックス・マルケス、イタリアGP&ハンガリーGPを欠場へ
MotoGPカタルニアGPで大クラッシュし負傷したアレックス・マルケスは、第7戦イタリアGPと第8戦ハンガリーGPを欠場することになった。
アレックス・マルケス(グレシーニ)が、MotoGPのイタリアGPとハンガリーGPを欠場することが決まった。
カタルニアGP決勝では優勝争いを演じていたマルケスだったが、レース中盤にマシントラブルで減速したペドロ・アコスタ(KTM)のことを避けきれずに衝突し、マシンが大破する大クラッシュを喫した。
病院へ搬送されたアレックス・マルケスは右の鎖骨と第7頚椎を骨折していると診断され、鎖骨骨折については治療のための手術を受けた。頚椎に関しては直ちに手術は行なわれず、今後の治療方針の決定のためにさらに検査を受ける予定であるとチームは伝えた。
そして5月21日、グレシーニはマルケスとチームスタッフが写った写真をSNSに投稿。アレックス・マルケスが次戦イタリアGPと、その次のハンガリーGPの2戦を欠場することを合わせて発表した。
そのためマルケスの復帰は、最速でも6月21日決勝のチェコGPということになる。ただマルケスの回復にかかる時間は明らかにされておらず、前述の頚椎骨折に関する続報も、現時点では明らかとなっていない。
アレックス・マルケスの代役はまだ発表されていないが、グレシーニには公式なリザーブライダーはいないため、ドゥカティのテストライダーであるミケーレ・ピッロが起用される可能性がある。
また兄のマルク・マルケス(ドゥカティ)も現在はMotoGPの戦線を離れている。フランスGPでの転倒で骨折した右足と、悪影響が出ていた右肩の古傷の治療のために手術を受けたからだ。
マルク・マルケスも復帰時期に関してはまだ発表されていない。イタリアGPで復帰が叶うかどうかはメディカルチェック次第だが、ドゥカティは万全の準備を整えているという。ただ回復スケジュールを早めるようなプレッシャーをかけるつもりは一切ないようだ。
なおカタルニアGPで負傷したもうひとりのライダーであるヨハン・ザルコ(LCR)も今後数戦にわたって欠場を強いられる可能性が高い。靭帯損傷などの怪我をした左足の手術を受けるまで、数週間待つ必要があると判断されているためだ。
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