アレックス・マルケス、カタルニア初日は好調も……2年連続優勝には「まだ2段階ステップアップが必要」
アレックス・マルケスはMotoGPカタルニアGP初日では2番手タイムを記録。全体的に良い状態にあると認めているが、優勝するためにはまだ改善が必要と語った。
アレックス・マルケス(グレシーニ)はMotoGPカタルニアGPの初日を好調に終えたことを認めているが、優勝に向けてはまだ改善が必要だと考えている。
2025年のカタルニアGPの勝者でもあるマルケスは、FP1でトップタイムを記録。気温が低くラップタイム全体が伸び悩むコンディションだったが、午後のプラクティスでは最速となったペドロ・アコスタ(KTM)の0.018秒差で2番手となった。
ロングランでもマルケスは安定したペースを発揮しており、今週末の優勝有力候補であることを印象づけていた。
「ここに来るのは、公園に行くようなものなんだ。子どもがブランコに乗りに行くみたいにね」
マルケスはカタルニアで走ることについて、そう語った。
「ここで走るのはいつも楽しい。どのカテゴリーでも勝ってきたサーキットだからね。ただ、去年のような“流れ”やフィーリングはまだ完全には見つかっていない。でも近いところにはいる。明日に向けていくつかアイデアもある」
「今日はかなり特殊だった。クラッシュも多かったし、去年よりかなり寒かった。もともとグリップが低いサーキットだけど、今日は特にそうだった。明日の路面コンディションを見て、また判断したい」
「タイヤを温めるのが難しくて、バイクの挙動に100%自信を持てていないんだ。その点では苦労している」
「それ以外はだいたい良い感じだ。ペース自体も悪くない。ソフトでもミディアムでも良い走りができている。ただ、去年のように“明確な優勝候補”と言えるレベルに行くには、まだ2段階くらいステップアップが必要だ」
またマルケスは、カタルニアにおける勢力図に関して、ドゥカティがアプリリアに対して優位性を持っているのかと尋ねられると、次のように答えた。
「まだ断言するには早い。でも見出しになる言葉が欲しいなら、『今のところKTMが皆より上だ』かな。とはいっても様子を見よう。ライバル同士が凄く接近していて、コンマ2秒以内にひしめいているんだから」
「昨年のドゥカティと比べて、何か足りていないとは思っていない。競争力のあるバイクだと思う。フランスでは僕がミスをしてしまったけどね」
「より良いサーキットもあれば、悪いサーキットもある。だけどタイトル争いをする準備はできている。今は僕ら自身がレベルアップする必要がある。もっと大きな差をつけて、安定した走りをするためにも」
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