兄弟揃って赤旗に救われる。5位アレックス・マルケス「僕も兄もラッキーだった。なんとか面子は保てた」
アレックス・マルケスはMotoGPイギリスGPの決勝では転倒してしまったものの、赤旗による仕切り直しに助けられ5位を確保。彼も「幸運だった」とレースを振り返った。
写真:: Gold and Goose
シルバーストン・サーキットで開催されたMotoGP第7戦イギリスGPで、アレックス・マルケス(グレシーニ)は5位を獲得。赤旗によるレース仕切り直しが幸運だったと振り返った。
アレックス・マルケスは予選で2番グリッドと今回も好位置を獲得。そしてスタートでは抜群の加速を見せたが、ターン1でいきなり転倒してしまった。タイトルを争う立場にある彼にとっては非常に痛いミスだったが、レースは3周を前に赤旗が出て中断。これによって仕切り直しレースに参加できることとなった。
仕切り直しとなったレースでは圧倒的な速さは無かったものの、なんとか5位を確保。赤旗の幸運により、転倒で0ポイントという悪夢は回避することができた。
「(1回目のスタートは)調子が良すぎて、不注意だった。あまりにも良かったものだから感情的になっていたんだ」
「その点で僕はもうちょっと注意をして、状況を予想する必要があった。腹も立っているんだ。でも最終的には面子は保つことができた」
「僕らはかなり幸運だったのも事実だ。でもタイトル争いのライバルである兄(マルク・マルケス/ドゥカティ)も相当ラッキーだったと思う。ここで僕は3ポイントとか5ポイントを失ってしまった。そういう状況だったんだ。本当にクレイジーなレースだった」
なおアレックス・マルケスはスプリントレースでの勝利によってランキング首位の兄マルク・マルケスとの差を一時的に縮めたものの、決勝で兄が3位、アレックスは5位となったことで、24ポイント差に広がっている。
アレックス・マルケスはレース終盤に3位争いに近づいたものの、そのタイミングが遅かったことで無理に仕掛けることはしなかったと語った。
「アタックがちょっと遅かったと思う。終盤3周で良いフィーリングやトラクションが感じられ初めて、『よし、行くか』となったんだ。でもジャック・ミラー(プラマック)の後ろでかなりタイムロスしてしまったし、(3番手集団に)追いつくことだけが目標だった」
「もう1ラップあればマルクともモルビデリ(フランコ・モルビデリ/VR46)とも戦うことができたと思う。最終コーナーではチャンスがあったかもしれないけど、あえて攻めなかったよ」
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