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アレックス・リンス、ムジェロ戦に自信あり!「戦う準備はできている」

スズキのアレックス・リンスは第6戦イタリアGPでこれまで好調な走りをしている。ノーポイントが続いているが、決勝レースに向けては先頭集団で戦う準備ができていると語る。

Alex Rins, Team Suzuki MotoGP

Gold and Goose / Motorsport Images

 2021年シーズンMotGP第6戦イタリアGPがムジェロ・サーキットで行われている。スズキのアレックス・リンスは予選で8番手となったが、先頭集団で戦っていく自信を持っている。

 リンスはこれまで5戦中ポイントを獲得できたのはわずか2戦。現在23ポイントでランキング12番手と思うような成績を収めることができていない。

 イタリアGPでは初日から好調な走りを示しており、FP1で3番手、FP2では2番手タイムをマーク。そして予選Q2への直接進出を果たした。ただ予選ではトラブルもあって最後のアタックでポジションアップはできずに8番手に留まった。しかし彼は先頭集団で戦っていく自信を持っているようだ。

「予選を上手くまとめあげることができなくて非常に残念だ。フィーリングが良かっただけに、もっと上手くできたはずだからね。ラストアタックの時に電子制御で問題が起きてしまったんだ」と、リンスは言う。

「この予選結果はムジェロだとちょっと痛い。1コーナーまでが他サーキットに比べて距離が長いからね。タイヤを使い切ってしまった2019年のようなことが起こらないよう、良い作戦を立てないといけない」

「たとえスタート時のストレートで抜かされてしまっても、フロントからスタートできるのは良いよね。ポジションを守れるか様子を見てみよう」

「今回出た問題に対しては心配に思っていないよ。もし問題が解決できなかったとしても、もうひとつのセカンドバイクに乗れば良いだけだしね」

 リンスは決勝でのライバルはドゥカティやヤマハ、KTMの7名になると予想。PPのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)やフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)の速さを認めつつも、戦う準備はできていると語った。

「ライバルは7人だ。ドゥカティ勢と最近速さを見せているKTM、そしてファビオ、ミル(ジョアン・ミル/チームメイト)もそのグループに入ると思う」

「土曜日は確かにポールポジションを取るのに僕たちは準備できていなかった。でもセカンドローを取るのに相応しい準備はできていたと思う」

「ファビオとペッコはとても強いよね。でも正直に言うと彼らと戦う準備はできている。ストレートで苦戦しているように見えると思うけど、重要なのはスタートして戻ってきたときにどうであるかだ」

 

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