“言い逃れできない”アプリリア、今季の前進を誓う

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“言い逃れできない”アプリリア、今季の前進を誓う
執筆:
2019/01/17 2:00

アプリリアのテクニカルチーフ、ロマーノ・アルベシアーノはアンドレア・イアンノーネとブラッドリー・スミスが加入する2019年シーズンは言い訳できない、と語る。

 アプリリアが2015年にアプリリア・レーシングチーム・グレシーニとして、最高峰クラスに復帰してから4シーズンが過ぎたが、振るわない結果が続いている。

 そのアプリリアは今季、レギュラーライダーにアンドレア・イアンノーネを、加えてテストライダーにはブラッドリー・スミスというファクトリーチームでの経験のある二人のライダーを迎え入れる。

 イアンノーネはドゥカティ及びスズキ時代に、優勝1回を含む11回の表彰台を経験している。そして、KTMから移籍するスミスも表彰台獲得経験のあるライダーだ。

 2017年シーズンに比べて2018年シーズンはは、6位フィニッシュの回数も減り、ランキングも年間17位と後退。フラストレーションの貯まるシーズンを過ごしたアプリリアだが、テクニカルチーフのロマーノ・アルベシアーノは、エスパルガロの『マシン開発が正しい方向に向かっていなかった』という考えに同意している。ただ、新たに加入する2名のライダーがアプリリアのマシン開発を前進させるための“全ての要素”をもたらすと確信しているようだ。

「我々は2018年がもっと良いシーズンになることを期待していた。とりわけ、2017年シーズンの終盤にはコンスタントにトップ10に入り、さらにトップ5にも接近していたわけだからね」

 アルベシアーノはそう語る。

「正直なところ、2018年型のマシンの開発は適切でない点があった。マシンのバランスを失っていて、苦しんでいた」

「シーズンの初めはそのことが明らかではなかった。ライダー達は何が必要なのかを理解するために努力していたんだ」

「イアンノーネは2018年シーズンに素晴らしい結果を残している。だから、(2019年シーズンの結果が悪かったとしたら)言い訳はできない」

「とても興奮している。我々には2019年シーズンに向けて良いマシンを作るために必要なものが全てあるのは分かっているんだ」

 アルベシアーノはアプリリアのバイク、『RS-GP』がMotoGPではユニークなマシンであり、イアンノーネとスミスが以前乗っていたマシンと比較することが非常に重要になると述べた。

「彼らのような才能あるライダーが情報をもたらしてくれるのは我々にとって非常に重要なんだ」

「私たちにはとてもユニークで特徴的なマシンがある。狭角のV型4気筒エンジンを搭載した全体的にバランスの異なったマシンがね」

「他のマシンに乗っていたライダーがアプリリアのマシンとの比較をすることは大切だ」

「これは我々のマシン開発における非常に大事なステップだ」

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