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アプリリアのサテライトチームは実現する? 「”興味深いオファー”あれば評価」とCEO

アプリリアは適切なオファーがあれば2023年以降にサテライトチームへMotoGPマシンを供給することについて考慮するという。

Maverick Vinales, Aprilia Racing

写真:: Aprilia Racing

 ホンダ、ヤマハ、ドゥカティ、スズキ、KTMそしてアプリリアの計6メーカーが参戦するMotoGP。アプリリアは現在サテライトチームが存在しないが、適切なオファーがあれば2023年以降のマシン供給を考慮できるという。

 現在、グリッド上で最もマシンが使われているのはドゥカティで、彼らはファクトリーチームを含めて計8台を走らせている。ホンダとヤマハ、そしてKTMはそれぞれ4台ずつで、スズキとアプリリアが2台ずつだ。

 サテライトチームを持つことは、データ収集の面でメリットがある。さらにMotoGP運営のドルナは各メーカーがサテライトチームを1チーム持つ体制が理想だと考えている。

 アプリリアは第3戦アルゼンチンGPでMotoGP初優勝を達成している。彼らが今後、サテライトチームを見つけるためには、現在他メーカーのバイクを使用しているいずれかのチームと合意していくことが必要になる。

 アプリリアを率いるマッシモ・リボラCEOはmotorsport.comの独占インタビューに応えた。

 そこで彼は体制の拡大について『このプロジェクトを成長させる、興味深いオファーを受け取ったならば、我々はそれを評価することになるだろう』と語っており、メーカーとしては2023年以降のグリッド上での存在感を拡大することもやぶさかではない様子だった。

 ただ現在の参戦チームは、ヤマハと提携するRNFレーシング以外は2022年以降も契約済みとなっている。

 ペトロナス・ヤマハSRTの後継チームであるRNFはヤマハと契約しているものの、その期間は1年。来年どのメーカーを使用するかはまだ分かっていない。

 そのため、ヤマハが契約を延長しなければアプリリアのサテライトチームとなる可能性がある。

 なおアプリリアはmotorsport.comに対し、2023年以降のライダー選択については、マーベリック・ビニャーレスとアレイシ・エスパルガロと契約延長する意向だと明かしている。

 ただしアレイシ・エスパルガロは、アプリリアからの最初のオファーは”悲しい”ものだったと話しており、両者の間には溝も感じさせた。

 
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