アプリリア、テストで着実な進歩? マルティン実感「本当に重要な1日だった」
アプリリアはMotoGPヘレステストでさらなる進歩を遂げたと、ホルヘ・マルティンは実感している。
Jorge Martin, Aprilia Racing Team
写真:: German Garcia
2026年シーズン開幕から常に上位を争っているアプリリアだが、MotoGPスペインGP後のヘレステストでホルヘ・マルティンは着実な進歩を感じ取っていると語った。
ヘレステストではアプリリアのマシンを使うトラックハウスの小椋藍が最速。2番手にチームメイトのラウル・フェルナンデス、3番手にアプリリアのマルティンと、アプリリア陣営がトップ3を占める結果となった。
アプリリアはこのテストで主にマルコ・ベッツェッキが新エアロなどをテスト。マルティンは開幕前のプレシーズンテストで試せていなかったパーツをようやくテストする機会を得て、それらの評価を進めた。
「2月に失った時間を取り戻しつつある!」
テストでマルティンはそう語った。
「新しいパーツだ……いや、新しいというより”自分にとって”新しいモノだね。他のライダーはすでに使っていたんだけど、僕は序盤のレースで試せていなかった。レースウィーク中に試すのは不可能だったし、今日は自分にとって本当に重要な1日だった」
「コースに出るたびに大きく改善した。ブレーキング、旋回、加速、その全てで良くなった。だから大きな、本当に大きな前進だ」
「バイクがより自然に感じられるようになってきたし、すべてがよりスムーズになっている」
Raul Fernandez, Trackhouse Racing
Photo by: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images
なおマルティンは、スペインGPからテストにかけての改善具合は1周0.2秒ほどだと付け加えた。
「ペース的にはコンマ2秒は良くなったと思う。もちろん今日は路面が改善していて、コンマ6〜7秒くらい速くなっているけど、実際に自分たちが得た進歩はコンマ2秒だ」
テスト2番手タイムのフェルナンデスも、複数の部分で改善の手応えを得られたと語る。
「とても良い1日だった」と、フェルナンデスは言う。
「満足している。特にタイムアタックに関して何かを見つけられたと思う。昨日の時点でそれが優先事項だったし、実際にうまくいったようだ。ヘレスで初めて1分35秒台で走れた」
「それにセクター2でもコンマ3秒近く改善した。(次戦の)ル・マンで確認する必要はあるが、このテストは非常にポジティブだった。空力パーツもいくつか試したし、新しいシャシーもテストした。どれもかなり気に入っている」
「試したすべての内容で、ミディアムタイヤでも非常に速く走れた。1日を通してタイムアタックだけに集中していたわけではなく、セットアップやアプリリアが用意してくれた新パーツにも取り組む時間があった。だからとても満足している」
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