MotoGP
18 10月
-
20 10月
イベントは終了しました
25 10月
-
27 10月
イベントは終了しました
01 11月
-
03 11月
イベントは終了しました
15 11月
-
17 11月
イベントは終了しました

マシン炎上は“極端な”アイデアが原因? アプリリア、ショートギアレシオが裏目に

シェア
コメント
マシン炎上は“極端な”アイデアが原因? アプリリア、ショートギアレシオが裏目に
執筆:
協力: Matteo Nugnes
2019/11/23 2:31

MotoGPバレンシアテスト中、アプリリアのアンドレア・イアンノーネのマシンが炎上したが、それは“極端な”キアボックスの設定を試していたことが理由だと明かした。

 バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでMotoGP2020年シーズンに向けたテストが開催されたが、2日目にアンドレア・イアンノーネ(アプリリア)のマシンがメインストレートで発火するというアクシデントが発生した。

 アプリリアはバレンシアテストに新型バイクを持ち込んではいない。そのためライダーのアレイシ・エスパルガロからは“受け入れられない”と批判を浴びていた。しかし新型バイクは持ち込んでいなくとも、根本的に設計を変える2020年型のマシン開発に向け、異なったセットアップなどを試行していた。

 そのアプローチのひとつは、ライバル陣のようによりショートギアレシオに振ったギアボックスでバイクを走らることだった。彼らはそれによりさらなる馬力を見つけることを目指していたという。

 しかし、アプリリアのエンジンは今回のテストほど高回転になったことが無く、最終的にイアンノーネのマシンは出火してしまった。

「僕らはテスト2日目の朝のように、高回転を使うのには慣れていないんだ」と、イアンノーネは言う。

「極端な解決策を試していた。なぜならライバルはよりショートレシオのギアボックスを使っていていることが分かったからだ。その結果、エンジン回転数はより高くなった」

「僕らのバイクはそんなに高い回転数で走ったことがなかった。そこにはリスクがあったけど、試してみたんだ」

 イアンノーネはそう話し、マシンが出火した際の様子を続けて語った。

「ストレートでマシンに火がついてとても恐ろしかった。足がとても暖かく感じて、オイルがブレーキレバーに付着していたんだ」

「そういった時は怒るだろうけど、僕は普通のことだと思った。なぜなら僕らはよりパワーを見出そうとして、“異なった”解決策を試していたんだからね」

「改善が必要なことは分かっている。そして火曜の夜にいくつか興味深いものを見つけたんだ」

 イアンノーネは、ショートギアレシオで走るという“かなり危険な”アイデアを提案したテクニカルディレクターであるロマーノ・アルベシアーノを勇敢だと評した。

「この点において、ロマーノはとても勇敢な人物だ。恐らくこの状況で僕らはリスクを取るべきではないからね」と、イアンノーネは言う。

「だけど彼は僕らに何かを見つけさせようとした」

「ある一面としては間違っていたとしても、別の部分では良いところもある。危険な状況で、言うまでもなくゾッとしたけどね」

Read Also:

次の記事
マルケス弟加入は“合理的”。クラッチロー、昇格逃すも「ガッカリしていない」

前の記事

マルケス弟加入は“合理的”。クラッチロー、昇格逃すも「ガッカリしていない」

次の記事

来季も乗りこなせるのは“マルケスだけ”? クラッチローが新型バイクに懸念示す

来季も乗りこなせるのは“マルケスだけ”? クラッチローが新型バイクに懸念示す
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ MotoGP
イベント Valencia November testing
ドライバー アンドレア イアンノーネ 発売中
チーム Aprilia Racing Team Gresini
執筆者 Lewis Duncan