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延期のタイGPは秋のフライアウェイ戦として開催? アラゴンGP前倒しの可能性が浮上

新型コロナウイルスの影響によりMotoGP第2戦タイGPは延期となったが、アラゴンGPを前倒しすることで、タイGPを秋のフライアウェイ連戦の初戦に設定し直す可能性があるようだ。

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPを運営するドルナ・スポーツは、新型コロナウイルスの影響を受け、第2戦タイGPの開催を延期することを発表した。彼らは2020年シーズンの開催カレンダーを再検討しており、タイGPが秋の連戦に組み込まれる可能性があるようだ。

 収束を見せない新型コロナウイルスの影響だが、タイGPだけではなく、開幕戦カタールGPのMotoGPクラスが中止される事も決定済みだ。そのため少なくともMotoGPクラスの開幕戦は、4月5日に決勝が行なわれる第3戦アメリカズGPまでずれ込むことになる。

 しかしアメリカ合衆国がどのような渡航規制を実施するか次第で、こうした状況は更に変更が生じる可能性がある。

 シリーズを運営するドルナ・スポーツは現在、延期されたタイGPの新たな準備に取り組んでいる。そして現在10月2〜4日に予定されているアラゴンGPを、前倒しする可能性があるという。

「アラゴンGPを前倒しし、当初の日取りにタイGPを配置する可能性がある」と、ドルナCEOのカルメロ・エスペレータはスペインのラジオ局”Onda Cero”のインタビューに語った。

「しかしまず最初に、我々はアラゴンGPのプロモーターと話し合いを行ない、それが可能かどうかを確認する必要がある」

 論理的に考えられるアラゴンGPの前倒し後の日程は9月18〜20日で、サンマリノGPの1週間後だ。

 このシナリオが実現した場合、アジア・オセアニアラウンドは昨年と同じように、タイGP(10月4日決勝)から1週挟んで日本GP(10月18日決勝)、オーストラリアGP(10月25日決勝)そしてマレーシアGP(11月11日決勝)というスケジュールとなる。

 ただ、新型コロナウイルスは今もなお感染拡大を続けており、第3戦以降の開催可否についても注視が必要となるだろう。

 

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