3度ペナルティ受けたマルケス「おかしなことは何もしていない」と主張

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3度ペナルティ受けたマルケス「おかしなことは何もしていない」と主張
David Gruz
執筆: David Gruz
2018/04/10 9:14

アルゼンチンGP決勝でロッシを転倒させ、計3度のペナルティを受けたマルケスだが、おかしなことはしていないと語った。

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)を転倒に追いやるなど、アルゼンチンGP決勝で計3度のペナルティを受ける大暴れ。しかし本人は、何も”クレイジー”なことはしていないと主張している。

 マルケスにとっての波乱のレースはスタート前から始まっていた。エンジンをストールさせてしまった彼は、押しがけを試みた際のコース逆走が原因でライドスルーペナルティを科せられてしまう。

 これにより、レースの大半を追い上げに費やすことになってしまったマルケスは、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)をターン13でオーバーテイクする際に接触。これに対し、スチュワードはポジションをエスパルガロに戻すよう、マルケスに指示した。

 さらに、マルケスは同じ場所でロッシにも接触してしまう。ロッシはこの影響で転倒してしまったため、5番手でフィニッシュしたマルケスには30秒のペナルティが科せられ、ポイント圏外の18位となった。

 その攻撃的すぎるライディングにマルケスは多くの批判を浴びているが、彼はロッシとのバトルで「クレイジーなことは何もしていない」と考えており、レース中は他のライダーたちの間でも同じようなことが起こっていたと主張した。

「今日バレンティーノに起こったことは、僕のミスによるものだ。トラックコンディションの影響で、フロントがロックしたんだ」

「路面の状態がどうだったのかを理解する必要があった。ラインは乾いていたんだけど、ウエットパッチに乗ってしまって、フロントがロックしたのでブレーキを離したんだ」

「だから接触した。僕はなんとかターンしようとした後、後ろを見て彼が転倒しているのがわかり、謝罪しようとしたんだ」

「思い返してみれば、(ヨハン)ザルコとダニ(ペドロサ)、(ダニーロ)ペトルッチとアレイシ(エスパルガロ)にも同じようなことがあった。今回はかなり難しいレースになったが、それは問題じゃない。僕は100%の力を出したんだ。もちろん、トリッキーな1日になったけどね」

 その一方で、マルケスはエスパルガロとの接触がレース中最大のミスだったと考えているようだ。

「レースで僕がした最大のミスは、アレイシとのバトルだったかもしれない」

「僕の方が大体4秒速かったけど、僕はそれに気づいていなかった。4秒もラップタイムが違えば、抜かれる方としてもとても難しい。僕は接触を避けるために全力を尽くしたけど、接触の後で彼に謝った」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント アルゼンチンGP
サブイベント Sunday post-race
ロケーション Autodromo Termas de Rio Hondo
ドライバー バレンティーノ ロッシ 発売中 , マルク マルケス 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 David Gruz
記事タイプ 速報ニュース