オーストリア予選:マルケス、ドゥカティ勢との争い制し今季4度目PP

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オーストリア予選:マルケス、ドゥカティ勢との争い制し今季4度目PP
執筆: 青山 悦子
2018/08/11 13:20

オーストリアGPの予選が行われ、レプソル・ホンダのマルク・マルケスがポールポジションを獲得した。

 MotoGP第11戦オーストリアGPの予選が行われ、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。

Q1:ロッシ、Q1敗退で14番手に。中上貴晶は21番手

 今週末は、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)やアレックス・リンス(スズキ)がFP3までにトップ10タイムを残すことができず、Q1からのスタートとなった。

 まずは最初のアタックを終え、アルバロ・バウティスタ(ニエト)が1分24秒417でトップに立つと、ブラッドリー・スミス(KTM)、リンスが後ろに続いた。セッション折り返しを前に、この時点でロッシは5番手、中上貴晶(LCRホンダ)は7番手につけていた。

 後半、各ライダーはタイヤを交換して最後のアタックへ向かう。バウティスタは自身の記録したトップタイムをさらに更新。残り3分を切ってようやくロッシが2番手に浮上した。

 しかし直後にリンスとスミスがバウティスタを上回るタイムをマークした。ただバウティスタは最後のアタックでもう一度タイムを更新しトップに立ち、2番手となったリンスと共にQ1を突破した。一方ロッシは最後の最後までアタックを行いタイムを伸ばすも4番手。Q2進出とはならなかった。中上は11番手で、明日のレースを21番手からスタートする。

Q2:ドゥカティ勢が速さを見せるも、マルケスが今季4度目PP

 セッション開始早々、数人のライダーが1分24秒台のタイムを残す中、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が1分23秒810と早くも1分23秒台のタイムを記録してトップに立った。マルケスは翌周に1分23秒511までタイムを上げると、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)も1分23秒台のタイムをマークして2番手につけた。セッション序盤に1分23秒台のタイムを刻んでいたのはこのふたりだけだったが、折り返しを過ぎるとホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が1分23秒415を記録してトップに浮上した。

 すると、今度はマルケスが1分23秒395でロレンソを上回った。マルケスとドゥカティ勢のトップ争いとなる中、マルケスは1分23秒241と自身のトップタイムをさらに更新してコースレコード更新まで0.1秒ほどに迫った。

 ドヴィツィオーゾは最後のアタックでタイムを伸ばすも、マルケスにはわずか1000分の2秒届かず2番手。マルケスとドヴィツィオーゾがセッション終了を前にアタックを終えた中、ロレンソは最後までアタックを行うが3番手。ここでマルケスのポールポジションが確定した。

 4番手以降も激しいアタック合戦が行われたが、ロレンソに続く4番手にはダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)がつけ、パワーのあるドゥカティ勢が速さを見せつけた予選となった。5番手にカル・クラッチロー(LCRホンダ)、6番手にヤマハ勢最上位のヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)となった。

 以下ティト・ラバト(アビンティア・ドゥカティ)、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)、リンス、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、バウティスタとなっている。

【リザルト】MotoGP第11戦オーストリアGP:予選

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予選から決勝まで、シリーズ全戦徹底中継!
第11戦オーストリアGP
予選:8月11日(土)19:30〜
決勝:8月12日(日)17:45〜
http://www.ntv.co.jp/G/motorsports/motogp/

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シリーズ MotoGP
イベント オーストリアGP
執筆者 青山 悦子
記事タイプ 予選レポート