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バニャイヤ「アルゼンチンでの転倒はとにかく分からない」表彰台取り逃したレースに”疑問”もアメリカに向け切り替え

ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、第2戦アルゼンチンGP決勝における転倒がなぜ起きたのか、今でも不思議に思っているという。

Francesco Bagnaia, Ducati Team

 MotoGP第2戦アルゼンチンGPの決勝レースで転倒したフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、今も何故転んでしまったのか分からないと語った。

 バニャイヤは開幕戦のスプリント・決勝レースを共に勝利し完璧なシーズンスタートを切った。アルゼンチンGPのスプリントは6位にとどまったものの、彼が大事だと語る決勝レースでは2番手を走り、確実にポイントを手にしようとしていた。

 ただ、レースが後半に入ったところでバニャイヤは転倒してしまう。リタイアは免れたが、ポイントは獲得できずランキング首位の座も明け渡してしまった。

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 バニャイヤは第3戦アメリカズGPを迎えた今も、アルゼンチンGPでの転倒理由が分からないと語っている。

「ウエットコンディションはドライよりも滑りやすいことを学んだよ。なぜ転倒したのかを理解するために、チームと一緒に本当に考えていたんだ」

「そして、正直理由が無いんだ。説明するのは難しい。でもとにかく、僕らは今週末に集中する必要がある。アルゼンチンGPはもう過ぎたコトなんだ」

「今はチャンピオンシップを考えるタイミングではないけど、リスクを負いすぎないのは正しいことだ。でも(アルゼンチンで)僕は2番手だったし、ウエットであんなに競争力があったのは初めてだった」

「そのポジションで、僕は落ち着こうとしていたわけでも、何か(チャンスを)待っていたわけでもない。リスクを冒さずに(後方の)アレックス・マルケスとの差を広げようとしていたに過ぎない。実際、何か特別なことをしていたわけじゃないんだ。でも転倒してしまった」

「ともかく前を向いて進むよ」

 なおアルゼンチンGPでは、ドゥカティのサテライトチームであるVR46所属であるマルコ・ベッツェッキが勝利した。その結果ランキング首位に立つことになったベッツェッキだが、彼は今はチャンピオンシップについて考える段階ではないと語っている。

 初優勝以降VR46陣営から受けたアドバイスについて聞かれたベッツェッキは「地に足をつけていること」だったと語り、さらに次のように続けた。

「チームのみんながこの事を伝えてきたよ。僕もそれはすでに考えていたけどね」

「チャンピオンシップについて考えるのは、正直早すぎる。だから今はその件については考えていない」

「ただ初優勝を楽しんでいたら、ここ(アメリカ)に着いていた。アルゼンチンでもそうだったようにね。僕はただ自分らしく速く走るだけだよ」

 
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