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バニャイヤ、3位表彰台確保は「ハッピーだけど、完全には満足できない」マルケス兄弟に敗北の現状変えられるか

ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤはMotoGPドイツGPの3位という結果には、「嬉しいが完全には満足していない」と語った。

Francesco Bagnaia, Ducati Team

写真:: Alexander Trienitz

 ザクセンリンクで行なわれたMotoGP第11戦ドイツGPの決勝で3位となったドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤだが、満足しきれていないようだ。

 ドイツGPの決勝は、バニャイヤが12位という失意に終わったウエットレースのスプリントとは異なり、ドライコンディションで実施。上位を走っていたライバルの転倒という幸運の恩恵を受けつつ、バニャイヤはマルケス兄弟に次ぐ3位という結果を手にした。

 バニャイヤはこの結果を喜びつつも、決して満足できるものではないと語った。

「4列目スタートだと、表彰台に立てるだけでも満足できてしまうものだ」とバニャイヤは言う。

「実際ハッピーだよ。でも完全に満足はできていないんだ。だって僕はいつも3位フィニッシュになってしまっているからね。もっとできるポテンシャルがあるはずなんだ」

「金曜日には競争力があったんだ。タイムも良かったし、ペース面でも良かった。残念だけど今日はその金曜日のペースを再現することができなかった。ただマルク(マルケス/チームメイト)も少し遅かったみたいだ。もしかすると昨日かなり雨が降ったせいで、路面コンディションが変わってしまったせいかもしれない」

Podium: third place Francesco Bagnaia, Ducati Team

Podium: third place Francesco Bagnaia, Ducati Team

写真: Alexander Trienitz

 そう語るバニャイヤだが、決勝でのパフォーマンスにはポジティブな面も見出しているという。

「満足すべきだろう。いつも全力を尽くしてくれているチームのみんなに感謝したい。この先、2位争いもできればと思っているよ。いつも3位だからね!(笑)」とバニャイヤは語った。

「もっとうまくやろうとしているけど、0.5~0.6秒差にまで近づくとそこで詰まってしまうんだ。いつも大体そんな感じになっているけど、この2戦ではいい仕事ができたと思う。一歩前進している。集中し続けて、このまま取り組み続ければ、結果はついてくると思うよ」

 なおバニャイヤは、怪我から急いで復帰して2位となったアレックス・マルケス(グレシーニ)の走りを称賛した。

「アレックスは素晴らしい仕事ぶりだった。怪我をしていたし、この左コーナーメインのコースで30周を走るのは、全く容易なことじゃなかったはずだ。僕もプッシュしたけど、彼に追いつくだけの十分な速さが無かった」とバニャイヤは言う。

「でもマルクを別にすれば、僕やディッジャ(ファビオ・ディ・ジャンアントニオ/VR46)、ベズ(マルコ・ベッツェッキ/アプリリア)、そしてアレックスは同じようなペースだったから、激しいレースだったね。皆がプッシュしていて、フロントエンドが安定していなかったからとても大変だった。だからこそ、今日3位となれたことは重要だったし、そこは嬉しく思っている」

「昨年のパフォーマンスとの比較や、ここ3戦のペースを考えると、僕はもっと何かが必要なんだ。今シーズンは期待外れになってしまっているからこそ、改善が求められている。今は正しい方向へ向かっていると思う

「絶対やれると思う。僕が戦えるレースもやってくるし、それを実現するために全力を尽くすよ」

 

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