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バニャイヤ、ミスで表彰台消滅に自己批判。「受け入れられないミス。先頭争いができたはず」

ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤはMotoGP第2戦ドーハGPで自身のミスによって表彰台獲得をフイにしたことが、ファクトリーチームのライダーとして受け入れられないものだと認めた。

Francesco Bagnaia, Ducati Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ロサイル・インターナショナル・サーキットで行なわれたMotoGP第2戦ドーハGP。ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が優勝し、プラマックのヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンがダブル表彰台を獲得という結果になった。

 この結果が面白くないのはドゥカティのファクトリーチームだ。ドゥカティは今シーズンからライダーを一新したが、フランチェスコ・バニャイヤは6位、ジャック・ミラーは9位とサテライトチームの後塵を拝した。

 特にバニャイヤは第2戦の結果について、自身のミスによって表彰台を逃したことは、ファクトリーチームのライダーとして受け入れられないものだと認め、改善していく必要があると語った。

 なぜファクトリーチームがプラマックに比べて苦戦しているのか? そう問われたバニャイヤは「6番手スタートだったことでより苦戦したのはあるけど、スタートデバイスも上手く機能していなかったんだ」と答えた。

 6番手スタートだったバニャイヤは、出足が悪くオープニングラップで大きく後退。11番手にまでポジションを落としてしまった。

Francesco Bagnaia, Ducati Team

Francesco Bagnaia, Ducati Team

Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images

 そこから追い上げを始めると、彼は13周目には表彰台圏内に舞い戻った。しかし残り5周というタイミングで、ホームストレートからターン1への進入がワイドに膨らんでしまい、8番手に後退。結局これが決定打となって表彰台を逃してしまった。

「ホールショットデバイスが上手く機能しなくてスタートが悪かった。それで1周目に12番手だったと思うけどポジションを下げて、それから追い上げを始めたんだ」

「僕のペースはとても強力なものがあった」

「それに素晴らしく良いペースをマネジメントしていくこともできたと思うし、多くのポジションを取り戻していった」

「でもこのバイクへの自信がターン1でのミスを引き起こしてしまった」

「だから僕は学ぶ必要があるし、タイヤの面でも改善していく必要がある。ファクトリーチームではこうしたミスは受け入れられないものだからね」

「このミスがなければ、僕は先頭を争うことができたのは確実だ。今回はプラマックのふたりよりも苦戦していたとは思わない」

「ただ、結果が僕が考える自分のライディングスタイルと一致していないだけなんだ」

 なおチームメイトのミラーは第2戦終盤に腕上がりの症状が出てしまったことで、ポジションを落としてしまったと説明。4月7日に手術を受け無事成功している。彼は第3戦ポルトガルGPには参戦する予定だ。

 

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