MotoGP

バニャイヤ、新婚旅行に出かける。しかし「チャンピオンを逃した理由を考えていた」と明かす

ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、新婚旅行中に2024年シーズンにチャンピオン獲得を逃した原因を考え続けていたという。

Rachit Thukral Matteo Nugnes

編集: 2025/01/13 3:00

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Francesco Bagnaia, Ducati Team

 2024年シーズンのMotoGPで、ホルヘ・マルティン(プラマック)に敗れてランキング2位となったフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、このオフシーズン中に新婚旅行に出掛け、その間敗戦の理由を考えていたという。

 昨年7月に結婚したバニャイヤは、シーズン終了後に新婚旅行に出掛けた。行き先はアメリカのロサンゼルスで、NBAのレイカーズの試合を観戦するなどしたという。

 しかしその旅行中も、昨シーズンチャンピオンを逃したことが頭から離れなかったという。

「(自分のミスをなくす必要があることは)自分でも分かっているんだ」

 バニャイヤはスカイスポーツのインタビューにそう語った。

「良いところは、自己分析をよくしていることだ。新婚旅行中にも、シーズン中のいくつかの瞬間について考えていたんだ(笑)」

 しかしサーキットから離れて過ごす時間を取れたことは、大成功だったという。

「僕の冬は、まるでおとぎ話のようだった」

「新婚旅行は、想像していたよりもずっと素晴らしかったよ。間違いなく、リラックスして準備を整えることができた冬だった」

 2025年シーズンのバニャイヤのチームメイトは、伝説的ライダーのひとりとも言えるマルク・マルケスである。彼らはセパンで行なわれるテストの2週間前、1月20日にイタリアで開催される新車”GP25”の発表会に出席する予定だ。

 近年のMotoGPでは、ドゥカティ勢が席巻している。2025年もタイトル獲得の最有力候補と言えるが、それでもバニャイヤは、ライバルメーカーの逆襲を警戒している。

「僕らはバイクにまた乗り始めている。それが僕らにとって最も好きなことだからね」

 そうバニャイヤは言う。

「誰にとっても楽しいシーズンになることは間違いない。しかし、レース数は増えているから、誰にとっても非常に厳しいシーズンになるだろう」

「そしてますます戦いは厳しくなる。アプリリアは、ふたりのライダー(マルティンとマルコ・ベッツェッキ)を擁していて、速いだろうと思っている」

「KTMは(会社の財政問題などもあり)厳しい冬を過ごした。もう少し様子を見なければいけないが、ライダーは非常に強力だ」

「ヤマハとホンダも成長するだろう。特にヤマハだ。だからどうなるか分からない。昨年の失敗を考えて、もっと良い結果を出すように努力しなければいけない」

 バニャイヤは2024年シーズン、タイトルこそ逃したものの11勝を挙げた。2025年シーズンにも同様の勝利数を挙げるのは、非常に難しいと考えられる。チームメイトで、同じマシンに乗るのはマルケスなのだ。

 しかしバニャイヤは、2024年以上の勝利数を挙げることは、決して不可能なことではないと考えている。

「同じことを再現できないと思うかい? 常にもっと良い結果を出すように努力しなければいけない。20レースあるということは、最大で20勝できるということだ。だから、常に少しでも良い結果を残せるように、努力しなければいけない」

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