バスティアニーニ、2027年はサプライズあり? 古巣グレシーニ復帰の可能性
エネア・バスティアニーニはMotoGPでの将来を模索しているが、”サプライズ”があるかもしれないと示唆した。
テック3のエネア・バスティアニーニは、2027年シーズンの去就に関して”サプライズ”があるかもしれないと話した。
レギュレーションが大きく変わることで、MotoGPの2027年シーズンに向けた動きは早い段階から活発。バスティアニーニも移籍する可能性がある。
バスティアニーニは2年+1年のオプションつきでKTMと契約中だということがmotorsport.comの調べで判明しており、それは第4戦スペインGPでバスティアニーニ本人も認めている。
つまり額面通り捉えれば2027年にバスティアニーニが移籍することは無い。しかしバスティアニーニによると、2026年末で自由にチームを離脱することのできる契約条項が含まれているという。
バスティアニーニはKTM陣営に移籍して以降、ドゥカティ時代のような輝きを発揮できていない。そのためライダーマーケットが流動的な状況にある中、彼は2027年に古巣のグレシーニへと移籍する可能性が高いと見られている。
「将来について考えていない、なんて言っても無意味だろう」とバスティアニーニは言う。
「実際には考えているし、自分たちにとって最良の解決策を探している。どうなるかは様子を見てくれ」
Enea Bastianini, Red Bull KTM Tech 3
Foto de: Rob Gray / Polarity Photo
なおKTMとの現行契約が将来の選択に影響するのか? と問われたバスティアニーニは、こう答えている。
「KTMとは契約がある。とはいえ、それは解消可能な契約だ」
「(違約金などの)詳細については話せないけどね」
いずれにせよ、バスティアニーニはMotoGPが850cc時代へ移行するタイミングで、グレシーニへの移籍が有力だと見られている。
「多くのことを検討しているし、正直なところサプライズがあるかもしれない」と彼は語ったが、冗談なのか本気なのかは定かではない。
一方でテック3自体はKTMとの提携を終了し、2027年からはホンダと連携する可能性が高いと見られている。ホンダ陣営にテック3が移った場合、KTMとしては陣営のライダー2名を手放す必要が出てくる。
バスティアニーニはその対象の一人と見られている。さらにKTMのファクトリーチームのシートをファビオ・ディ・ジャンアントニオ(現VR46)が狙っているという報道もあるため、それが事実ならマーベリック・ビニャーレスやブラッド・ビンダーもシートを失う可能性がある。
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