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バスティアニーニ、2戦終えてランク首位を維持!……でも”次のウエットレース”の方が大事?

2022年シーズン最初の2戦を終えて、ランキングトップに立っているエネア・バスティアニーニ。しかし、彼は現時点での立ち位置は重要ではないと冷静だ。

Enea Bastianini, Gresini Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPは2022年シーズン最初の2戦が終了。現時点でのランキングは、インディペンデントチームのエネア・バスティアニーニ(グレシーニ)が首位に立っている。

 バスティアニーニは開幕戦で劇的なキャリア初優勝を記録。続くインドネシアGPでは経験の少ない雨のレースながらも、11位でポイントを持ち帰った。

 前年王者のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)など並み居るファクトリチームの強力なライダーを抑えてランクトップに立つバスティアニーニ。しかし彼はこの状況よりも、ウエットコンディションでの走りを改善する小チオのほうが重要だと考えている。

「ああ、今回のレースについてはあまり満足できていない。ドライコンディションのままでいてほしかったね」

「でもそれはそれだ。多くのポジションを失ったあと、かなり遅くに”スタート”した」

「7~8周したあとにペースを引き上げて、最後には速さをともなって幾つかポジションを回復することができた」

「終盤には8番手を争っていたけど、ターン2で行き過ぎてしまったときに(KTMのブラッド)ビンダーに追い抜かれてしまった」

「8番手に留まるのは不可能だったよ」

「それで、僕がチャンピオンシップのポイントリーダーということだけど、それ自体は僕にとって凄く重要なわけじゃない」

「次のレインレースでは、もっと良いレースがしたいよ」

 なおインディペンデントチームのライダーがチャンピオンシップをリードする姿は、2021年のヨハン・ザルコ(プラマック)や、2020年のクアルタラロ(当時ペトロナス・ヤマハSRT)と合わせて3年連続のこととなっている。

 
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