ベッツェッキ、テスト最速で開幕へ「全体的にバイクには満足。でも改善の余地は残っている」
アプリリアのマルコ・ベッツェッキはMotoGPのブリーラムテストを好調に終えたが、ライダーとしても満足のいく状態となっているようだ。
Marco Bezzecchi, Aprilia Racing
写真:: Lillian Suwanrumpha / AFP via Getty Images
MotoGPのブリーラムテストではアプリリアのマルコ・ベッツェッキが、最速タイムをマーク。非公式ながらレコードブレイクするなど好調で、今のバイクの仕上がりは満足できるモノになっていると彼は語った。
2025年は3勝を挙げ、ランキング3位となったベッツェッキ。新シーズンはドゥカティとの真っ向勝負も期待される中、ブリーラムテストではその期待に応えるような速さを見せた。
テスト2日目の終盤にベッツェッキがアタックに入ると、1分28秒668というタイムをマーク。これは非公式ながらも、チャーン・インターナショナル・サーキットのレコード(2024年記録の1分28秒700)を上回るものだった。
アタック前に行なったレースシミュレーションでもハイペースな走りをしていたことからも、ベッツェッキのテストは好調なモノだったと言えるだろう。テスト後のメディア取材に大して彼は次のように語り、満足感を示した。
「テストはうまくいった。ただ、2日間で路面に大量のラバーが乗るという点は考慮しなければならないだろう」
ベッツェッキはそう語る。
「アプリリアの仕事にはとても満足しているし、多くのパーツをテストすることができた」
「全体的にバイクには満足している。ただ、ドゥカティは非常に速いし、レースでは間違いなく上位を争うことになるだろう」
そしてベッツェッキは、2026年シーズンの開幕に向けて目指すところをこう語った。
「このパッケージで何ができるのかは分からない。目標は、昨年よりも良い形でチャンピオンシップをスタートさせて、浮き沈みを減らすことだ。その上で、もちろんレースで戦いたいという気持ちはある。ただ、目標はシーズンが進むにつれて、より明確になっていくだろう」
「バイクはあらゆる面で少しずつ良くなっている。ただ、まだ改善できる要素は残っている」
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