アプリリアが最強マシンかどうかの評価は気にしない! ベッツェッキ「コントロールできないことは考えない」
マルコ・ベッツェッキは、今シーズンのアプリリアのマシン性能がドゥカティを上回っているという世間の評価については「わからないし、自分にとって重要なことじゃない」と語った。
2026年シーズンはアプリリアがMotoGPで最強マシンと評価されているが、同チームのマルコ・ベッツェッキはそういった評価が「自分にとって重要なことではない」と語る。
ベッツェッキは先日行なわれたイタリアGPでポール・トゥ・ウィンを果たし、母国戦で初勝利を達成。今シーズンで4勝目と、好調な走りを続け、ランキングでは首位をキープしている。
連戦のハンガリーGPは昨年、ドゥカティのマルク・マルケスが圧倒したコースだが、今年のアプリリアのマシンはグリッドでも最強のマシンと見られており、ハンガリーでもベッツェッキが優勝争いに加わる可能性が十分にある。
「この数日間は最高だった。ムジェロでの決勝は素晴らしかったよ。美しい瞬間が数多くあって、覚えきれないほどだった」と、ベッツェッキはDAZNに語った。
「ハンガリーはムジェロとは全く違うコースになってくるから、期待は高めすぎないほうがいい。昨年は苦しい週末だったのも事実だからね。特に初日はそうだった。だから今年の目標は、初日から良いスタートを切っていくことや、徐々に改善を進めていくことになる」
そしてベッツェッキは、アプリリアのマシンが昨年までMotoGPを支配していたドゥカティよりも優れたモノだという評価について訊かれたが、彼はその観点は重要なことではないと語った。
Marco Bezzecchi, Aprilia Racing
Foto de: Andreas Solaro / AFP via Getty Images
「僕にはわからないし、正直それは僕にとってそれほど重要なことじゃない」
「僕たちは自分たちのことに集中している。毎日改善を続けるために努力しているし、誰かと比較したり、自分たちでコントロールできないことを考えたりはしない」
「結局のところ、一番大事なのは自分たちがベストを尽くすことなんだ」
そして今週末のハンガリーGPについてベッツェッキは、舞台となるバラトンパークに好印象を持っているという。
「バラトン・パークは好きだよ。独特なコースだし、タイトで“ストップ・アンド・ゴー”タイプのサーキットだけど、特に第2セクターには高速区間もある」
「去年もここでは楽しめたし、マルク・マルケスやペドロ・アコスタ(KTM)と良いバトルができた。だから今週末も良いレースウイークにしたい」
「ムジェロとは本当に大きく違うコースだから、アプローチを変えなければならないし、ライディングスタイルも適応させる必要がある」
「でも結局のところ、美しくて楽しいサーキットだ。だから最も重要なのは良いスタートを切ることだ」
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