ビンダー、新型カーボンシャシー投入しレコードタイム更新。慎重な口ぶりも「リヤグリップが増した」と好評価
MotoGP日本GPの初日に、KTMのブラッド・ビンダーはモビリティリゾートもてぎのレコードタイムを8年ぶりに塗り替えた。彼は今回使用しているカーボン製シャシーに、慎重ながらもポジティブな評価を下している。
KTMのブラッド・ビンダーは、MotoGP日本GPの初日に新型のカーボンファイバー製シャシーを使用した。彼はこの新型シャシーにポジティブな評価を下している。
KTMは今月初めに行なわれたサンマリノGPで、ワイルドカード参戦のダニ・ペドロサが新型バイクをテスト。カーボンファイバー製のシャシーを投入したことで注目を集めた。
ビンダーは日本GPの初日に、この新型シャシーを使用。そして彼は2015年にホルヘ・ロレンソが記録して以来塗り替えられえていなかったもてぎのコースレコードを更新し、トップタイムでQ2への進出を決めた。
セッション後にビンダーは、新型シャシーを使うことで、改善を望んでいたリヤのグリップが得られていると語った。
「ああ、新シャシーによって多少リヤグリップが得られたのは確かだと思う。これは僕がこれまでに求めていたことでもある」
ビンダーはそう語る。
「だからこれが使えるのは素晴らしいことだし、助けにもなるだろう。グリップはラップタイムだからね」
「ミサノでのダニの速さには、僕らみんなが少し驚かされたと思う。僕らはダニの後塵を拝してたんだ。テストチームが本当に良い仕事をしていて、彼らが凄く上手くいくモノを見つけたんだろうと、僕らも気がついたよ」
「まだ1日目だから、ちょっと慎重ではあるよ。様子を見てみよう。良くなっていると思うし、リヤグリップが少し増したことで、僕の望むようにバイクに乗るチャンスが少し増えたように感じている」
なおチームメイトのジャック・ミラーは新シャシーでクラッシュしてしまったため、ベストラップは従来型シャシーで記録している。
ミラーも新シャシーについて、ミサノテストの時と同じく良いフィーリングだったと語った。
「新しいシャシーについては、ミサノテストを終えたときの気持ちを思い出したよ」とミラーは言う。
「今年の残りはこれを使い続けられることを期待しているよ。良いフィーリングだったし、前進したと思う」
「グリップは僕らが求めていた部分でもあるんだけど、しっかりとしたステップを踏み出せた」
「もちろん、まだ電子制御にはやるべきことがたくさんある」
「でもメカニカルグリップの面では、かなりの発見があった。僕らにとっては間違いなくポジティブだ」
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。