MotoGP インドネシアGP

ロングラップ2回の大暴れ、それでも6位獲得のビンダー「ペナルティは完全に僕の自業自得」

KTMのブラッド・ビンダーは、MotoGPインドネシアGPの決勝で2度のロングラップペナルティを受けたが、自業自得だったと語った。

Brad Binder, Red Bull KTM Factory Racing

 KTMのブラッド・ビンダーは、MotoGPインドネシアGPで速さを見せたものの、2度ロングラップペナルティを受けるなど大暴れ。彼自身も、自業自得のペナルティだったと振り返った。

 1度目のペナルティはレース序盤、ポールポジションからスタートしながら順位を落としていたルカ・マリーニ(VR46)に接触し、転倒させた件で科されたモノだ。

 フレディ・スペンサー率いるスチュワード委員会は、「追い越し時にクラッシュを引き起こした」、「野心的な走りをしたために他のライダーがクラッシュした」という理由で彼にペナルティを科した。

 このペナルティを消化し、ポジションを落としたビンダーは挽回しようとプッシュしたが、レース中盤にはミゲル・オリベイラ(RNF)とも接触。幸いオリベイラは転倒を免れたが、「追い越しと接触で、クラッシュには至らなかったが、他のライダーに悪影響を与えた」として2度目のロングラップペナルティを科した。

 それでもビンダーは、最終的に優勝したフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)から11秒遅れの6位でフィニッシュ。しかし最初の接触の時点で、バニャイヤの前、4番手を争う位置を走っていただけに、勿体ないペナルティだったと言えるだろう。

 レース後、ビンダーは自らの走りについて次のように語った。

「複雑な週末だった。レースではリズムを掴むのがやっとだった」

「金曜日以来使っていなかったミディアムタイヤに適応しようとしたんだ」

「不運なことに、ターン8で衝撃を受けた。それからブレーキをかけたら、カムが完全に抜けてしまった。僕はパニックだったよ。前にはふたりのライダーがいたからね。リヤブレーキに頼るしかなかったけど、十分じゃなかった」

「マリーニのレースを台無しにしてしまい、本当に申し訳なく思っている。彼と彼のチームに謝るよ」

「あのあと、挽回するために全力でプッシュした。ミゲルとの接触の時は、少しエキサイトしすぎてしまったようだ」

「ふたつのペナルティは完全に僕の自業自得だ。彼はフロントにソフトタイヤを使っていたから、少しアドバンテージがあったと思う」

「誰かを危険に晒すことのないよう、責任を持たなければならない。ブレーキの問題は以前にもあったけど、直ったと思っていたんだ」

 

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