復活か、偽りの夜明けか。バニャイヤ、今季型のバイクに早くも自信抱く「ブレーキング時の挙動が格段に良くなっている」
ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、セパンテスト2日間の走行を通して、今季型バイクに好感触を持っているようだ。
Francesco Bagnaia, Ducati Team
写真:: MOHD RASFAN-AFP via Getty Images
ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、セパンでのプレシーズンテスト2日目を終えて、最新型のバイクに自信を持っているようだ。
11月に最新型バイクのプロトタイプバージョンを走らせたことですでに励みを得ていたバニャイアは、今週のマレーシアでその好印象を再確認することができたようだ。
バニャイヤはテスト初日にバイクに乗ってすぐ、厳しいシーズンだった2025年の大半よりも安心感を覚えたという。最も大きな改善が見られたのはブレーキングで、これはバニャイヤが2025年を通して苦しんでいた部分である。
結論を出すのはまだ早すぎるが、バニャイヤはセパンテスト最終日に向けてより”しっかりと立つ”ことができるだろう。
「冬の間は、全てがうまくいくように祈っていた。そして正直言って、うまくいったよ」
テスト2日目を終えたバニャイヤはそう語った。
「今日は最初から本当にライディングを楽しめた。スタートしてすぐに、ブレーキングし始めたところのフィーリングが良くなっていることに気づいた」
「ブレーキングをかけ始めたところでバイクが押されるのではなく止まるという感覚があった。これは昨年、僕が何度も求めていたことだ。その感覚を見つける手助けをしてくれたドゥカティには本当に感謝している」
「コースのせいかもしれない。昨年もここでかなり競争力があった。でも昨年はいくつかのエリアで苦戦していたけど、今日はそれが問題じゃなかった。良いスタートだ」
Francesco Bagnaia, Ducati Team
Photo by: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images
テスト2日目午後のセッションは降雨もあり事実上中止となったが、バニャイヤはプログラムの一部を完了することができた。その結果は、彼の感触の良さを反映している。
彼は燃料を多く積んで走っていたにもかかわらず8番手タイム。トップだったホンダのジョアン・ミルから0.4秒遅れだったのだ。
「昨日(テスト初日)は安堵の日だった。今日はコンディションと午後の雨で少し不運だった」と、バニャイヤは総括した。
「今朝も新しいパーツにいくつか問題があったが、それはテスト中のプロセスの一部だ。だけどレースのセットアップを考慮すると、僕たちが記録したラップタイムは非常に速かったし、テストしたものにはかなり自信がある」
テスト初日、バニャイヤは新しいフェアリングを評価し、摩耗したタイヤと新品タイヤの両方でその動作を比較した。チームメイトのマルク・マルケスは2日目にドゥカティの空力作業をすべて担当したが、バニャイヤはセパンテストの最終日にさらに新しいコンポーネントを試す予定だ。
彼はすでにソフトタイヤを1セット余分に温存しており、バイクの性能を最大限に引き出すのに役立つはずだ。天候とスケジュールが許せばレースシミュレーションを行なうことも検討されるかもしれない。
しかしバニャイヤは、現時点でブレーキングにおける進歩が最も重要だと強調した。
「驚くことではない。昨年よりブレーキングが向上したことが重要だと考えていたからだ。走り始めた瞬間から、その領域(ブレーキング)が改善されていると感じた」
「テスト初日に走り始めた瞬間、最初のラップでブレーキング時のバイクの挙動が格段に良くなっていることを実感した。そして今日も同じことが確認できた」
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