1-2体制築いたドゥカティ、揃ってウエットコンディションに自信見せる

シェア
コメント
1-2体制築いたドゥカティ、揃ってウエットコンディションに自信見せる
2018/08/26 8:29

イギリスGPの予選でフロントロウを獲得したドゥカティは、決勝レースに向けてウエットコンディションでも戦えるという自信を見せた。

 MotoGPイギリスGPの予選では、ホルヘ・ロレンソがポールポジション、アンドレア・ドヴィツィオーゾが2番手と、ドゥカティが1-2体制を築いた。決勝レースは雨の予報となっているが、彼らは揃って競争力があるだろうと自信を語った。

 イギリスGPの予選は、雨により波乱の展開となった。予選直前のFP4の途中から雨が降り始め、ターン7で転倒するライダーが続出。本来の予定よりも25分遅れてQ1が始まると、次第に路面コンディションが回復していった。

 しかしQ2開始を待つ間に再び雨が強まったが、大幅に遅れて行われたQ2でも徐々にコンディションは良くなり、終盤ロレンソがトップタイムを更新して今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

 予選後、ロレンソはチームの公式ホームページに次のようにコメントを寄せた。

「今シーズン2回目のポールポジションを獲得できてとても嬉しい。トラックコンディションは非常に難しくて、ミスをしやすかった。レインタイヤを使うのに十分な水の量で、僕の戦略はうまく機能した」

「どこが限界のなのかを探るために最初からかなりハードにプッシュして、最終ラップにアタックする前に少しずつタイヤを温めた。ブレーキング中に何度かミスをしたけれど、最後に良いアタックができた」

「僕がポールポジションを獲得したうえに、アンドレアが2番手だったので素晴らしい結果だと思うし、チームのことを考えても本当に嬉しい」

 チームメイトのドヴィツィオーゾが2番手につけ、ドゥカティは1-2体制を築いた。初日をトップタイムで終えたドヴィツィオーゾは、コース上には乾いている箇所と濡れている箇所があったため、タイムを出すのが難しかったとコメントした。

「全体的に今日はミスをしやすいコンディションだったけれど、うまくいった。トラックの3/4は完全にドライだったので、レインタイヤで良いタイムを出すのがとても難しかった。でも僕たちはそれをやったんだ」とドヴィツィオーゾは話した。

「おそらく明日も雨が降るだろうし、フロントロウからレースをスタートすることが不可欠だと思っていた。僕らはウエットコンディションで十分に走り込めていないので、何が見込めるのかもわからない。だからフロントロウからのスタートはアドバンテージになる」

 決勝レースも雨の予報となっており、ロレンソは転倒が続出したターン7のコンディションを懸念しているが、競争力はあるはずだと語った。

「明日のレースに関しては、もしウエットだったら、僕らには競争力があると思う。万が一雨の量が多かった場合は、ターン7のコンディションを心配しているけれど、それでもバイクのフィーリングはかなり良い。いずれにせよ待ってみて、とてもタフになるであろうレースに向けて準備をしなければならない」

 フロントロウというアドバンテージを得たドヴィツィオーゾも、速さがあると自信を見せた。

「今週末は競争力を発揮できているし、速さもある。ドライでも良かった」

「だけどもし明日雨が降ったら、僕たちは今週末経験したことのないコンディションでレースをすることになる。でもそれは全員にとって同じことだし、最善の方法でその状況に適応しよう」

次の MotoGP ニュース
MotoGPクラスのレース開始を前倒し。雨を避け日本時間19時半スタート

前の記事

MotoGPクラスのレース開始を前倒し。雨を避け日本時間19時半スタート

次の記事

FP4で転倒のラバトは右足を複数箇所骨折。事故目撃のリンス「言葉がない」

FP4で転倒のラバトは右足を複数箇所骨折。事故目撃のリンス「言葉がない」
Load comments

この記事について

シリーズ MotoGP
イベント イギリスGP
記事タイプ 速報ニュース