カル・クラッチロー、LCRから久々MotoGP参戦か? 膝負傷のヨハン・ザルコ代役務める可能性、テストで確認へ
カル・クラッチローは、来週末のMotoGPイタリアGPで負傷したヨハン・ザルコの代役候補となっており、パフォーマンスを見るためにテストを行なうようだ。
motorsport.comの調べによると、負傷したヨハン・ザルコ(LCR)の代役候補として、カル・クラッチローの名前が挙がっており、LCRは来週末のMotoGPイタリアGPに向けて、テストで彼のパフォーマンスを試すようだ。
ザルコはカタルニアGP決勝でのクラッシュで負傷。現在は左膝の手術を受ける状態になるのを待っている段階だ。
クラッチローは2020年までLCRホンダのライダーとしてMotoGPを戦っていたが、2021年からはヤマハのテストライダーに就任し、この年に負傷したフランコ・モルビデリの代役で4戦に出場。2022年には引退を決めたアンドレア・ドヴィツィオーゾの後任として6戦を戦った。
2023年にワイルドカードとして日本GPに参戦しているのが現時点でMotoGP最後のレースとなっている。2024年も3戦でワイルドカード参戦する予定だったが、手の怪我で実現せず。2025年9月までにはヤマハのテストライダーではなくなっている。
そんなクラッチローがホンダ陣営のチームから再びMotoGPを戦う可能性が浮上しているのは、ホンダに代役となるライダーがいないことを反映している。
motorsport.comの調べでは、ホンダのテストライダーのひとりである中上貴晶は来季導入される850ccの新型バイクの開発に全力を注いでいる。一方、もうひとりのテストライダーであるアレイシ・エスパルガロは、先日セパンで行なわれたプライベートテストでクラッシュし負傷。まだ回復途上にある。
クラッチローは27日(水)にミサノでテストを行なうが、単独で走行するわけではなく、他メーカーのテストライダーも走行する予定だ。
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