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MotoGPタイGP、開催中止の可能性が浮上。新型コロナウイルス蔓延収まらず

MotoGPは2021年シーズンも新型コロナウイルスの影響でカレンダーに変更が発生してきたが、10月に予定されているタイGPも中止される可能性が出てきた。

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Srinivasa Krishnan

 2021年のMotoGPは前半9戦を終えサマーブレイクに入っているが、どうやら後半戦のスケジュールは予定通り、とは行かないかもしれない。

 6月下旬、MotoGPは新型コロナウイルスの影響を鑑み、日本GPの中止を決定。さらに7月初旬にはオーストラリアGPの中止も決定するなど、アジア・オセアニアラウンドにおけるスケジュール変更が続いていた。

 そして、10月17日に開催が予定されているMotoGPタイGPも中止される可能性が出てきた。

 7月19日、タイのフィパット・ラチャキットプラカーン観光・スポーツ担当大臣は、一般の観客の参加が不可能ならば、イベントを中止する可能性を示唆した。

 大臣によると、サーキットのあるブリーラム県では人口の21%までワクチン接種が進んでいる一方で、今も多くの新型コロナウイルス感染者が確認されている。以前から、同県を含む10の自治体を海外からの観光客に開放する計画が明かされていたが、それが限定的にしか進んでいないのだ。

「10月に“観客なし”でレースを開催するか、それとも延期するかという決定する選択が我々にあるならば、我々としては延期が好ましいだろう」と、大臣は地元メディアに対して語っている。

 タイGPの開催中止が現実の物となった場合、MotoGPは全19戦のスケジュールを確保するために、マレーシアのセパンサーキットで2連戦を行なう可能性がある。

 

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