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クラッチロー、中上に最新型バイクテスト要請も……”アピールに使われた”と不満?

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クラッチロー、中上に最新型バイクテスト要請も……”アピールに使われた”と不満?
執筆:
2019/07/05 3:14

カル・クラッチローはバルセロナテストで中上貴晶が最新型のマシンをテストしたことは、自身がHRCに依頼したからだと語っている。

 MotoGPクラス参戦2年目の中上貴晶(LCRホンダ)はこれまで1年落ちのマシンでシーズンを戦ってきたが、カタルニアGPが行われた直後の公式テストで最新型のRC213Vで20周のテストを行った。

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 チームメイトのカル・クラッチローは今季これまで、2019年仕様マシンのコーナリングに関する不満を漏らしてきた。そして、クラッチロー曰く、彼が中上に最新型のRC213Vを試させ、自身の批判を確かめるようHRCに後押ししたというのだ。

 ただ、クラッチローは中上がそのテストで“2020年はファクトリーマシンに値すると証明する”ために速く走ることを望んでいたと語った。

「タカはHRCが自分にテストをするように頼んだと考えているようだが、完全に正解だというわけではない」と、クラッチローは言う。

「僕がHRCに過去6カ月間頼み込んでいたんだ。テストがあるならそこで彼にフィーリングを比較させるために乗せてくれ、と」

「(バルセロナ)テストの問題は、タカはただ速く走ろうとしたことだ。彼は新開発のソフトのリヤタイヤを履いて、ただただ速く走ろうとしたんだ。“来年の僕にはファクトリーマシンが必要だ”と言うことができるようにね」

「彼は僕の感じているフィーリングを確認してくれた。確かにいくつかポジティブで、エンジンは強力で、コーナーでのホイールスピンも減った。だけどコーナリングでの身体的な負担は悪くなっている」

「ただ、彼とクルーチーフはそういった理由で、可能な限り速く走ることにだけ興味があったように僕には見える」

 テストで最新型のRC213Vに乗った中上は、それまでに2018年仕様のマシンで記録していたベストラップを0.5秒以上更新。ただクラッチローはトラックにはよりラバーが載った状況になっており、グリップが増しているとも指摘していた。

 アッセンでこのテストについて中上に訊くと、彼はクラッチローの見解も“少し”理解できると語った。ただ、周回数の少なさとセットアップを変更していないことによって決定的な判断を下すことは難しいとも話した。

「(最新型は)フロントに異なるフィーリングがありました」と中上は語っている。

「いくつかのポイントがありますが、特に曲がる最初の部分で少し違ったフィーリングがあります。ですがそれがネガティブだと言うことはできません」

「僕たちはそのマシンを一口味見しただけで、問題については考えられていませんでした。ただテストをし、第一印象を得ただけです。エンジンマッピングやセットアップも変更できませんでしたからね」

「なので、違いを深く感じ取ることはできません。ちょっと試しただけなので何も言えないんです。ただ、僕の“第一印象”としては良かったです」

「それから、カルが言っていたように(カタルニアGPの行われた)週末よりもトラックにラバーが載っているので、バイクがポジティブかネガティブかを論じるには難しいですね」

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー カル クラッチロー 発売中 , 中上 貴晶
チーム Team LCR
執筆者 Lewis Duncan