ファビオ・ディ・ジャンアントニオ、VR46残留決定か。ドゥカティとの直接契約でファクトリーバイクをゲットへ

ファビオ・ディ・ジャンアントニオは、2026年までVR46に残留し、ドゥカティのファクトリーバイクを使用することが決まったようだ。

Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team

 去就が注目されているファビオ・ディ・ジャンアントニオは、ドゥカティと直接契約を結び、2026年までVR46でレースをすると決まったようだ。

 またこの契約によりジャンアントニオは来季、フルファクトリースペックのデスモセディチGP25を供給されるようだ。これまでの3シーズン、1年落ちのバイクを使ってきたジャンアントニオにとっては、初のファクトリーバイクとなる。

 ジャンアントニオはヤマハからも、来季からサテライトチームとなるプラマックで走るよう2年のオファーを提示されていたが、彼は土曜日にヤマハにオファーを断る旨を伝えたと見られている。

 VR46はすでに契約更新のオファーをジャンアントニオに出していたが、ドゥカティは今回ジャンアントニオを直接傘下に置くことにした。

 これは、これまでファクトリーバイクを供給していたプラマックのライダーと結んできた契約と同様だ。

「ディッジャ(ジャンアントニオ)は我々がとても気に入っているライダーであり、我々はVR46と共に結果を少しでも持ち帰るために努力している」

 ドゥカティのクラウディオ・ドメニカリCEOは、土曜日にそう語った。

Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team

Fabio Di Giannantonio, VR46 Racing Team

Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images

 結果として、ドゥカティはファクトリー契約のライダーを4人確保した。ファクトリーチームにはフランチェスコ・バニャイヤとマルク・マルケス、そしてジャンアントニオと、来季MotoGPにステップアップするフェルミン・アルデゲルだ。

 アルデゲルは今年の初めにドゥカティと契約を結んだが、どのチームからデビューすることになるのか発表が待たれる状態だ。プラマックがヤマハ陣営に鞍替えしたことで、VR46かグレシーニに所属し、1年落ちのバイクに乗ることになるだろう。

 ドゥカティはこれまでプラマックに2台ファクトリーバイクを供給してきた。今後はVR46がプラマックに代わりファクトリーバイクを使用していくことになるが、ドゥカティはファクトリーバイクの台数を合計3台に減らすことを検討しており、ジャンアントニオはドゥカティのサテライトで唯一ファクトリーバイクに乗るライダーとなりそうだ。

 昨シーズン途中にマルケスがホンダからグレシーニへの移籍を決めた際、シートを失うことが決まったのがジャンアントニオだった。彼はその後、MotoGP初優勝を含め良い走りを見せて実力をアピール。それがVR46の今季シート獲得、そして来季のファクトリーバイク獲得につながったと言える。

 

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