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ドヴィツィオーゾ、モトクロス愛が高じてサーキット運営に乗り出す。母国イタリアで“04 Park”をスタート

元MotoGPライダーのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、イタリアのモーターサイクル連盟とファエンツァ市との協力を得て、オフロードやモトクロスコースを備えた施設“04 Park”として運営していくプロジェクトを発表した。

Andrea Dovizioso, RNF MotoGP Racing

Andrea Dovizioso, RNF MotoGP Racing

Gold and Goose / Motorsport Images

 2022年シーズンのサンマリノGPを最後にMotoGPを引退したアンドレア・ドヴィツィオーゾ。彼は母国イタリアで、オフロード/モトクロス用コース施設を運営するプロジェクトを発表した。

 今回ドヴィツィオーゾが発表したプロジェクトはイタリアのモーターサイクル連盟とファエンツァ市と協力しており、モンテ・コラーリサーキットの運営権を取得し、彼の名を冠した様々な機能を備えた施設へと発展させることを目指している。

 ドヴィツィオーゾはMotoGPで多数の勝利を挙げてきたロードレース畑のライダーだが、彼個人はモトクロスの熱心な愛好家でもある。レースなどにも積極的に参加をしており、MotoGPを引退した今はむしろその熱が高まっていると言えるかもしれない。

 MotoGPで彼が使用していたゼッケン04番にちなんで”04 Park”と命名されたこの施設について、ドヴィツィオーゾはInstagramへの投稿で次のように説明している。

 

「04 Park-Monte Caralliという、僕にとってとても大切なプロジェクトを発表できて、嬉しく思う」

「重要なプロジェクトを進めるための、素晴らしい場所だ。ここはオフロード愛好家だけでなくそれを楽しんで見る人達が出会い、交流し楽しみながら経験を共有できるようなパークになるだろう」

「04 Park-Monte Caralliはオフロード、ミニクロス、パンプトラックが共存して、“アクセル全開”の雰囲気の中で高いレベルで共に進化していく野心的なプロジェクトだ」

 既にロゴも公開されているこの04 Parkは、トラックやホスピタリティといった施設全体が改良される予定となっている。それ以外にもFIMの協力も予定されており、ライダーや技術者のトレーニングを目的とした教室や施設も設けられるという。

 
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