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ドゥカティ、公式テストで弱点の旋回性を改善か。次戦オランダGPで投入へ

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ドゥカティ、公式テストで弱点の旋回性を改善か。次戦オランダGPで投入へ
執筆:
2019/06/22 11:53

カタルニアGP後に行われたMotoGP公式テストにおいて、ドゥカティは自身のマシンの弱点である旋回性の改善に向けたテストを行い、好感を得たようだ。

 MotoGP第7戦カタルニアGPの直後に行われた公式テストにおいて、ドゥカティはマシンの弱点の改善に取り組んだようだ。

 これまで、ドゥカティのマシンの弱点は伝統的にコーナリングスピードだとみなされてきた。一方で、強力なエンジンからもたらされる最高速や加速、そしてレイトブレーキングは強みとして存在している。

 ダニーロ・ペトルッチもまた、カタルニアGPのレースで、高速コーナーでアレックス・リンス(スズキ)やファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤハマ)に抜かれてしまうなど、そうした部分が弱点として確かに現れていたと認めている。

 だが、その直後に行われたMotoGP公式テストで、ペトルッチはデスモセディチGP19のシャシーに新パーツを試したところ、良い兆候が見られたという。ドゥカティの強みであるブレーキングを妥協することなく、ロングコーナーで改善があったことで、リンスに数周に渡ってついて行くことができたというのだ。

「(カタルニアGPでは)僕はヤマハとスズキと戦っていた。僕らは加速やブレーキングでとても強さがあるけれど、ロングコーナーでは苦戦しているんだ」とペトルッチは語る。

「アレックスは僕をターン4で、ファビオはターン3で抜いていった。(ドゥカティの)バイクは安定しているが、そこには常にアンダーステアという問題があるから、スピードを上げることができなかったんだ」

「マシンの強みであるブレーキングを維持したまま、旋回の部分を改善できた。だから良い感じだね」

 ペトルッチによると、新パーツはコーナリングスピードが重要になるTTサーキット・アッセンで行われる、次戦オランダGPで使い始めることになるという。

「確かに小さなことだけど、アッセンに向けてはとても良いことだと思っているよ」

「新パーツはアッセンに向けて良いものだと考えているから、その時にそれらを使い始めるだろう。他にも多くの事を見つけていて、エアロダイナミクスや電子制御なんかにも取り組んだよ」

 チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは新型シャシーをテストを実施。ドヴィツィオーゾも新パーツに満足しているようで、特にコーナー進入で進歩が見られたことから、アッセンでの使用も考えているようだ。

「ひとつ違った種類のシャシーを試していた。ただ、違いを感じるのは簡単ではないんだ。なぜなら毎回シャシーに何か変更をするたびに、とても難しくなるからだ」とドヴィツィオーゾは語る。

「だけど違いを感じることができた。だからそれは嬉しいね。新型シャシーは少しだけどコーナー進入が良くなったように思えるんだ。これはポジティブなことだけど、どのくらい改善できたかを言い表すのは難しい」

「満足しているよ。僕らはそこに取り組んでいるけど、レースウィークには他のライダーと一緒に走ることで、より何かを理解できると思う」

「こうやって何かを変更した時には、その特性を確実に理解するために経験が必要なんだ」

「おそらくアッセンではそれを使うだろう。(新シャシーが)ひとつしか無いと、簡単ではない。まだ計画を練る必要はあるけど、僕はそう考えている」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント Barcelona June testing
サブイベント Monday
ドライバー アンドレア ドヴィツィオーゾ 発売中 , ダニーロ ペトルッチ
チーム Ducati Team 発売中
執筆者 David Gruz