「ハンドリングが重い」初日16番手の中上貴晶、マシンセッティングに苦戦

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「ハンドリングが重い」初日16番手の中上貴晶、マシンセッティングに苦戦
2019/06/29 2:04

MotoGP第8戦オランダGP初日を16番手で終えた中上貴晶。マシンセッティングに苦戦しており、ハンドリングが重いことが原因だと語った。

 LCRホンダの中上貴晶は、第8戦オランダGPの初日を16番手タイムで終えた。

 中上はフリー走行1回目の序盤に転倒を喫する場面があったものの、その後は順調にタイムを更新し、FP1を5番手で終えていた。しかし、続くFP2ではライバル陣がタイムアップを図る中、なかなかタイムを伸ばすことができずに後方へ沈んでしまった。

 レース前のインタビューで中上は、アッセンの印象は悪くないとしてトップ6を狙いたいと語っていたが、一転して厳しい滑り出しとなった。

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「FP1で軽い転倒をしましたが、その後、問題なくタイムを出すことができて、FP1は5番手とまずまずのスタートが切れました」と、中上はチームのプレスリリースにコメントを寄せている。

「午後のFP2は、ソフトとハードタイヤを試し、いろいろなセッティングにトライしましたが、思うようにタイムを更新できず後退しました。FP1の時点で、これまでと違うセットアップが必要な状況になっていることを感じていました」

 中上はFP2での苦戦の原因について、ハンドリングの悪さを挙げており、それはレース前にも昨シーズンから改善する必要のある部分だと語っていた点でもあった。

「とにかく、マシンの切り返しがとても重く、体力の消耗が激しい状態でした。このままではレース距離を走り抜くのも厳しい状況なので、明日はハンドリングの向上をメインに見直さなければなりません」

「今日は午前から午後にかけて全体的に1秒以上タイムが上がりましたが、自分は0.5秒しか上げられませんでした。厳しいスタートになりましたが、明日に向けて問題点は明確なので、チームとしっかりミーティングをして、しっかりセットアップしていきたいです」

 予選組分けの決まる2日目となるが、中上は問題を解決し、上位に食い込むことができるかが、見どころとなりそうだ。

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第8戦オランダGP
サブイベント FP2
ドライバー 中上 貴晶