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表彰台を争えるペースだったのに! 怒るエスパルガロ兄「予選位置のせいで……」

アプリリアのアレイシ・エスパルガロはMotoGPポルトガルGPで予選位置が悪かったために、表彰台を争えたはずのレースが8位に終わってしまったことに怒りを見せた。

Miguel Oliveira, Red Bull KTM Tech 3 Aleix Espargaro, Aprilia Racing Team Gresini

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 アプリリアのアレイシ・エスパルガロは2020年のMotoGP最終戦ポルトガルGPで予選が14番手と後方に沈んでしまったため、8位に終わってしまったと憤りを示した。

 初開催となったアルガルヴェ・サーキットでのMotoGP。その決勝はミゲル・オリベイラ(テック3・KTM)が独走優勝を果たし、ジャック・ミラー(プラマック)が2位、フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)が3位という結果になった。

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 アレイシ・エスパルガロは予選位置が悪かったために実現しなかったものの、今回のレースでは彼らに混じって表彰台を争うことができたはずだと考えている。実際、彼のペースは上位陣に匹敵しており、13秒差の8位と結果こそ離れているが、彼の語るように表彰台争いも可能だったように思えるペースだった。

「レースには正直満足している」と、アレイシ・エスパルガロ。

「でも予選についてはかなり腹立たしく思ってる。これは大言壮語に聞こえるかもしれないけど、表彰台を争える十分なペースがあったと思うからだ。レースを通じて1分40秒台前半を楽にキープできたし、最後の2周でもそうだったんだ」

「ダッシュボードでデータを見られたんだけど、そこではセクタータイムは赤で示されていて、ほとんどが1分40秒台、39秒台に入るかなり速いラップタイムだったんだ。レースを通じてたくさんオーバーテイクをした、前とのギャップが2秒あったときも、ギャップを縮めてまたオーバーテイクすることができたんだ」

「このバイクのライディングをとても楽しんだ。今年のアプリリアRS-GPは成長して、強さを感じていると言ったとき、僕はそれをこうしたレースで証明したいと思っていたんだ。だから今回のレースについては満足していると同時に、怒ってもいる。なぜならシーズンを通じてこうしたレースを期待していたからだ」

 またアレイシ・エスパルガロは今季限りでMotoGPの現役を退くカル・クラッチローについても言及。”唯一無二”のクラッチローに敬意を表してレース後に“クラッシュしたときのヘルメット”を交換していた。

「カル・クラッチローと多くのレースを共にできて光栄だった」と、彼は語る。

「彼はとても親近感のあるライダーで、彼のライフスタイルやレースへのアプローチ、それからコース外でのことについても好ましく思っている」

「皆には、今回がこのユニークなライダーの最後のレースだったこと、そして素晴らしいことであると言っておきたい。レースに関しては実はちょっと難しかったんだ。終盤に彼のことをかなりアグレッシブに追い抜いたからね。彼には接触したくないと思っていたよ!」

 

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