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アレイシ・エスパルガロ、弟ポルとKTMの進歩に“嫉妬中”?

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アレイシ・エスパルガロ、弟ポルとKTMの進歩に“嫉妬中”?
執筆:
2019/06/12 6:11

アプリリアのアレイシ・エスパルガロは弟のポル・エスパルガロがKTMで遂げている進歩に“嫉妬”を感じると語った。

 現在MotoGPに参戦しているアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)とポル・エスパルガロ(KTM)兄弟は、それぞれが2017年からファクトリーチームの一番槍としてシリーズを戦っている。

 そして兄であるアレイシは、今やKTMがアプリリアを追い越していると感じているが、それはフランスGPで弟のポルがドライコンディションでのベストとなる6位入賞を成し遂げたことや、今季これまでの6レースでポルが38ポイントを獲得しているのに対し、アレイシは27ポイントであることにも現れている。

 アレイシに、こうした兄弟の状況について訊くと「“嫉妬”が適切な表現かは分からない」としながらも、最終的には次のように話した。

「“嫉妬している”と言うこともできるだろう。なぜなら、僕もああいった形の発展を感じたかったからだ。だけど、彼らはそれに値すると思う」

「僕らの側としては不満を感じている。ただ、ポルについては嬉しく思うよ。ポルが懸命に取り組んでいたことは知っているからね。彼らが踏んだステップは簡単なものではない、ポルは誇るべきだ」

「彼らはとても良い形で取り組んでいる。ヘレステストの後、ポルは彼らが新型エンジンや他にも多くの改善したものを見つけられたと、僕に話してくれた」

「2017年シーズンが終わった時点では、アプリリアはKTMよりも強かったと思う。だけど今、KTMは僕らを追い越している。彼らはより競争力のあるバイクを手にしているんだ。そして、ポルもまた素晴らしい仕事をしている」

 アレイシは予算の面でKTMの方が力を入れていることを認めたが、組織作りの点でも同様にKTMの方が優れていると示唆した。

 そして、アレイシは「もしここ最近のKTMの進歩における先槍が弟でなかったとしたら、“同じように嫉妬はするが、さらに怒っている”はずだ」と語った。

「ちょうど3ヵ月前、僕はポルよりも速く走っていた。おそらく土曜日はポルの方が速かったが、レースでは一度もそんなことがなかったと思う。だけど、今はあいつについて行くのは不可能だ。彼らは加速の部分で多くのことを見つけている」

「僕はセッションの分析をするのが好きなライダーだ。去年のポルを見れば、乗馬をしているように見えるだろう。今年の加速は(ポルが)テック3・ヤマハにいた時を少し思い起こさせるものだった。彼らは素晴らしい仕事をしているよ」

 アプリリアは絶不調の2018年シーズンを過ごしたが、アレイシは今シーズンを新たなRS-GPと共により満足できる形でスタートさせた。しかし彼はシーズン中盤の進歩の欠如に懸念を示している。

 今シーズン、アプリリアは新たにチーム代表としてマッシモ・リボラ(元フェラーリF1スポーティングディレクター)を招き入れた。そして、エスパルガロはリボラが時間を必要としていると話していたことを明かした。

「僕が言わなきゃいけないのは、マッシモの着任には本当に満足しているということだ。彼は僕らに本当に足りていない“何か”だった。彼はもう素晴らしい仕事をこなしているし、よくやってくれていると思う。だけど、彼は魔法使いじゃない」

「僕が彼に聞いても、答えは同じだ。『時間が必要だ。僕はここに来たばかりなんだ。君がまだポジティブになるのが難しいのは分かっている。3年間こういった状況だったからね。ただ、私にとっては4〜5ヵ月で、時間が必要なんだ』とね」

「それから僕はポジティブになることを試みて、彼により時間を与えようとしているんだ」

Additional reporting by Jamie Klein and Matteo Nugnes

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シリーズ MotoGP
執筆者 Valentin Khorounzhiy