登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

MotoGP後半戦、クアルタラロはペナルティもやる気十分「むしろモチベーションになる!」

MotoGPのサマーブレイクも終了し、今週末のイギリスGPからシーズンが再開。ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)はペナルティが科される予定だが、それもモチベーションになると話した。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPは5週間のサマーブレイクも間もなく終了し、イギリス・シルバーストンでシーズン再開を迎える。

 サマーブレイク前の11戦の結果、現在ポイントランキング首位となっているのはヤマハのファビオ・クアルタラロ。2番手のアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)とは21ポイント差となっている。

 ただ第11戦オランダGPでのミスがなければ、ここまで差が縮まっていなかったかもしれない。

 クアルタラロはオランダGPで転倒し、その際にエスパルガロのこともコースアウトさせてしまった。クアルタラロは最終的にリタイアでノーポイントとなった一方で、エスパルガロは4位まで挽回。大きくポイント差が縮まることになった。

 しかもこの転倒でクアルタラロにはイギリスGPでのロングラップペナルティが決定してしまった。そのため、夏休み明けのこの一戦は、彼にとって油断できないレースとなっている。

 ただクアルタラロ本人は、こうしたペナルティもさらなるモチベーションに変えている様子だ。レースウィークを前に寄せたコメントで、彼は次のように語った。

「またライディングをスタートさせられて嬉しいよ。サマーブレイクは休息に当てつつ、トレーニングにもたくさん時間を使ったんだ」

「僕の気持ちは常に可能な限りベストな形で行動を再開させることにあった。シルバーストンは昨年勝っているし、本当に楽しみだよ」

「今回は知っての通り僕にはロングラップペナルティが科されているから、難しくなるだろう。でも正直に言って、そのことすらもっと上手くやってやろうというモチベーションにしかならないよ」

 なお昨年クアルタラロと激しく争ったフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は転倒ノーポイントなどが響き、65ポイントの大差となっている。

 2022年のMotoGPはイギリスGPを含めて残すところ9戦。クアルタラロがヤマハでの連覇を成し遂げるか、それともアプリリアとエスパルガロが逆転を果たすか、目が離せない戦いが続きそうだ。

 
Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 【インタビュー】F1漫画の先駆け「赤いペガサス」の村上もとか氏が原画展示会を開催中。“F1漫画”執筆のいきさつとは
次の記事 アンドレア・ドヴィツィオーゾ、第14戦サンマリノGPを最後に引退へ。後任はカル・クラッチロー

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本