登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本
速報ニュース

FIM、ドゥカティのウイングレット”スプーン”を合法と判断。開幕戦の結果も確定

FIMは、ドゥカティが使用する”スプーン”と呼ばれるウイングレットは合法であり、開幕戦のアンドレア・ドヴィツィオーゾの勝利について確定するとの裁定を下した。

Danilo Petrucci, Ducati Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2019年のMotoGP開幕戦で勝利を収めたのは、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾだった。しかし、ドゥカティのマシンに取り付けられた”スプーン”と呼ばれるウイングレットは違法であると、ホンダ、スズキ、アプリリア、KTMが抗議。この件はFIMの控訴裁判に持ち込まれ、先週の金曜日にスイスのFIM本部で聴問会が行われた。

 4チームは、このウイングレットについて空力面でのメリットがあると指摘。一方でドゥカティ側は、リヤタイヤの冷却が主な目的であると主張した。

 火曜日夕刻にFIMは声明を発表。ドゥカティのウイングレットは合法であり、今後のレースでも使用できるとした。

「3月22日金曜日にミースで行われた公聴会の後、MotoGPの控訴裁判所は3月26日に裁定を下し、当事者(上告した4チームとドゥカティ、FIM)に正式に通知した。これらの理由から、MotoGP控訴裁判所は、次のように規定する」

「チーム・アプリリア、チーム・スズキ、チーム・ホンダ、チームKTMによって提起された控訴は認められる」

「暫定となっていたレース結果は承認され、最終結果として宣言される」

「当該デバイスを違法だと宣言することについての要求、そして将来のレースでその使用を禁止するべきだという訴えは退けられた」

 声明では、抗議した4チームは、FIAの裁定に対してスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴するために、5日間の猶予が与えられる旨も記載されている。

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 トラスフレームは捨てない! KTM、独自路線の継続を強調
次の記事 週刊『YAMAHA YZR-M1 バレンティーノ・ロッシモデル』創刊記念トークショー開催。息を呑むディテールに注目集まる

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本