MotoGPカタルニアGP、レース後に複数のペナルティ。ホンダのジョアン・ミルは2位から13位に降格
MotoGPは、カタルニアGPのレース後に複数のペナルティを発表。ホンダのジョアン・ミルは2位から大きくポジションを落とした。
MotoGPは、レース終了から2時間以上経過した後、複数の調査を終え、カタルニアGPの最終結果を発表した。
実に5人ものライダーが、タイヤの内圧規則違反でペナルティを受けた。その中には、2番手でチェッカーを受けたホンダのジョアン・ミルも含まれていた。
16秒のタイムペナルティを受けたミルは、ホンダにとって今季初の表彰台獲得が幻となり、13位まで降格。わずか3ポイント獲得に終わった。
ペナルティを受けた他のライダーはヤマハのアレックス・リンス(11位から14位に降格)、プラマックのジャック・ミラー(14位→15位に降格)とトプラク・ラズガットリオグル(15位→16位に降格)、トラックハウスのラウル・フェルナンデス(17位)となっている。
ペナルティの数が多かったのは、レースが2回も赤旗中断・リスタートされたため、ほとんどのライダーがリヤタイヤをソフトタイヤに交換し、レース距離の短縮に合わせてタイヤの空気圧を調整せざるを得なかったことが原因と考えられる。
ミルのペナルティにより、フェルミン・アルデゲル(グレシーニ)が2位、フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が3位に繰り上がり、ドゥカティ勢が表彰台を独占する結果に。ドゥカティのファクトリーチームにとっては、決勝レースでの今季初表彰台獲得となった。
バニャイヤは当初5番手でチェッカーを受けたが、4番手でフィニッシュした小椋藍(トラックハウス)がペドロ・アコスタ(KTM)との接触で3秒のタイムペナルティを受けたことで4番手に繰り上がり。さらにミルのペナルティで表彰台最後の一席を手にした。
9位に降着となっていた小椋も、タイヤ内圧で審議対象となっていたが、お咎めはなし。ミルのペナルティで8位に繰り上がっている。
MotoGPカタルニアGP:結果
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | リタイア原因 | ポイント | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | |
49 | Ducati | 12 |
20'06.243 |
166.7 | 25 | ||||||
| 2 | |
54 | Ducati | 12 |
+1.466 20'07.709 |
1.466 | 166.5 | 20 | |||||
| 3 | |
63 | Ducati | 12 |
+4.320 20'10.563 |
2.854 | 166.1 | 16 | |||||
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