MotoGPフィンランドGPが延期決定。2020シーズン前半戦はコロナで全滅

今年、1982年以来の復活が予定されていたMotoGPフィンランドGPだが、新型コロナウイルスの影響を受けて開催が延期される事が明らかとなった。

MotoGPフィンランドGPが延期決定。2020シーズン前半戦はコロナで全滅

 MotoGP2020年シーズンは新型コロナウイルスのパンデミックによって、既に第2戦タイGPからオランダGPまでの10戦を延期することが決定している。そして4月24日、7月12日に予定されていたフィンランドGPの開催延期も主催者から発表された。

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 フィンランドGPは今年、1982年以来初めて世界選手権に復活する予定だった。グランプリを開催するにあたっては、首都ヘルシンキの郊外に新設サーキットのキュミリンクの準備が進められていた。

 しかしこのレースも、新型コロナウイルスのパンデミックによって大きな影響を受けることになった。シリーズのプロモーターであるドルナ・スポーツCEOのカルメロ・エスペレータは、サーキットの承認が行なえなかったことにより、開催が難しい状況であることを示唆していた。

 24日に主催者が発した声明には次のように記されている。

「MotoGPフィンランドGPを延期する決定は、競技の商業権を有するドルナ・スポーツによって下された」

「フィンランド政府はコロナウイルスのパンデミックのため、500人以上の集まるイベントは8月まで開催しないことを推奨している」

「MotoGPフィンランドGPの延期決定は、フィンランド政府の指示に従い、ドルナ・スポーツとレーストラックオーナーであるキュミリンクによって行なわれた」

「ドルナ・スポーツはフィンランドでのMotoGPの将来を可能な限り早く知らせることを約束している」

 フィンランドGPの延期決定により、当初予定されていたMotoGP2020年シーズンの前半戦は、Moto2とMoto3を実施した開幕戦を除いて全て延期されることになった。そのため早くとも再開は8月9日のチェコGPまで待つことになる。

 なおエスペレータCEOは、2020年シーズンの展望について10ラウンドを開催できれば喜ぶべきだと語っている。

 

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