元F1のロス・ブラウンがMotoGPプラマックに加入! 「自分の経験で貢献できることを楽しみにしている」
F1で長いキャリアを持つロス・ブラウンが、MotoGPチームのプラマックに加入した。
Ross Brawn, Managing Director of Motorsports, FOM
写真:: Carl Bingham / Motorsport Images
F1で活躍してきたロス・ブラウンが、MotoGPのプラマック・レーシングに取締役として加入。オーナーらに対し、豊富な経験から助言をしていくという。
ブラウンといえば2000年代前半のフェラーリ黄金時代を築き上げた重要人物のひとり。撤退したホンダF1を買収しブラウンGPとして2009年にジェンソン・バトンと共にタイトルを獲得したことでも良く知られる。
ブラウンは40年以上のキャリアを通じ、F1のコンストラクターズタイトルとドライバーズタイトルをそれぞれ11回獲得するなど、その実績は凄まじい。近年ではリバティ・メディアによって買収されたF1で、2017年から2022年にかけてマネージングディレクターを務めていた。
そんなブラウンがMotoGPに参戦するプラマック・レーシングの取締役に加入。今後はオーナー兼チームディレクターのパオロ・カンピノッティに対する戦略アドバイザーとして、F1で培った豊富な経験を活かしていくことが期待されている。
チームの声明には次のように記されている。
「彼の就任は、競争に対する共通の方向性と、MotoGPにおけるプラマック・レーシングの立場に合致したアプローチを反映したものだ」
「彼の加入によって、モーターサイクルレースの最高峰カテゴリーにおける我々の組織体制が更に強化される」
またオーナーのカンピノッティは、ブラウンの加入への期待についてコメントした。
Ross Brawn, Paolo Campinoti, Pramac Racing
Photo by: Pramac Racing
「ロスをプラマック・レーシングに迎え入れられることを非常に誇りに思う」
「F1における彼の素晴らしいキャリアと実績だけでなく、ロスとは長年にわたり友情と大きな敬意に基づく関係を築いてきた」
「彼のビジョン、知識、そして勝者のメンタリティは、プラマック・レーシングの継続的な成長と発展に大きく貢献してくれると信じている」
そしてブラウンも、新たな挑戦への意欲を語った。
「プラマック・レーシング・リミテッドの取締役会に、非常勤メンバーとして加わることを嬉しく思う」
「モータースポーツとは常に、人、チームワーク、そして継続的改善によって成り立っている。私はパオロとチームを支援し、自分の経験が役立つ場面で貢献できることを楽しみにしている」
「プラマックは素晴らしい精神と野心を持つ印象的な組織を築き上げてきた。その未来の一員になれることを楽しみにしている」
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