FP4で転倒したロッシ「足の怪我が悪化することなく、幸運だった」

バレンティーノ・ロッシは日本GPのフリー走行4回目で転倒を喫したが、怪我している右脚を悪化させることなく、幸運だったと語った。

FP4で転倒したロッシ「足の怪我が悪化することなく、幸運だった」

 8月下旬、トレーニング中に右脚を骨折したヤマハのバレンティーノ・ロッシ。彼はアラゴンGPで復帰し、今回の日本GPが復帰2戦目となる。

 そのロッシは、予選直前に行われたフリー走行4回目(FP4)で転倒した。しかしロッシはすぐに自力で立ち上がり、バイクをコースに復帰させることができた。

 ロッシは転倒した際に若干の痛みを感じたものの、怪我を悪化させることがなかったのは「ラッキーだった」と語った。

「僕はラッキーだった。あの転倒はハイサイドだったからね。でも、幸いなことにバイクが下になったんで、クラッシュした時も僕はバイクの上に乗っていた。僕は大丈夫だよ」

 そうロッシは語った。

「今、少し痛みを感じているけど、大丈夫だ。足を強打することはなかったからね。いつものように指は痛めたけど、よかった。結構大きなクラッシュだったからね」

 転倒からコースに復帰する際、ロッシは数分を費やさねばならなかった。その時のバイクは”ベストなセットアップ”だったため、ロッシはピットに戻し、予選でそのバイクに乗ろうとしたのだ。しかしバイクが負ったダメージは大きく、予選に走るためには修復に時間がかかりすぎた。

「このバイクは、ベストなセッティングを施したレース用のバイクだった。予選には、それを使うのが重要だと思ったんだ」

 そうロッシは説明した。

「でも残念なことに、ダメージは大きかった。だから、できることは何もなかったんだ」

「でも、もしそこ(クラッシュした場所)にバイクを置いていってしまえば、おそらく予選には間に合わないだろうと思った。だから、僕はバイクをピットに持って帰りたいと思ったんだ。でもメカニックは『とんでもない』と言った。修復するには時間がかかりすぎたんだ。それでおしまいだった」

 ロッシは予選に出走し、乾きつつあるコンディションでドライタイヤを履くというギャンブルに打って出たがこれは功を奏さず、予選12位に終わった。

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 日本GP
サブイベント Saturday qualifying
ロケーション ツインリンクもてぎ
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
執筆者 David Gruz