バニャイヤ大苦戦のスプリント6位「僕なんていないみたいに追い抜かれてしまった」ドゥカティと問題解決目指す
MotoGPイギリスGPスプリントで6位に沈んだフランチェスコ・バニャイヤは、フロントエンドのフィーリングの薄さが依然として問題となり、生き残りを目指すレースに終始したと語った。
Francesco Bagnaia, Ducati Team
写真:: Adrian Dennis / AFP via Getty Images
MotoGP第7戦イギリスGPのスプリントレースでフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は6位に沈んだ。今回のレースは生き残りを目指すのが精一杯なレースだったと彼は振り返っている。
バニャイヤは予選では3番グリッドを確保し、チームメイトでランキング首位のマルク・マルケスを後ろに従えた。しかしスタートですぐに追い抜かれてしまうことになった。
その後はファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)を抜いて表彰台圏内3番手となったが、後方から接近するファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)とのバトルに破れ、さらにヨハン・ザルコ(LCR)、マルコ・ベッツェッキ(アプリリア)にもオーバーテイクを許してしまった。
その結果バニャイヤは6位フィニッシュにとどまり、ポイント差を縮めるどころか拡大される結果に終わった。
「予選ではかなり上手くやれて、フロントロウの良いポジションを獲得する事ができた。でもレースは中盤からとても難しいモノになってしまった」
「ポールポジションからはコンマ5秒差だったとはいえ、予選で僕らは競争力があったんだ。スタートはまずますの蹴り出しで、ファビオにミスがあったことで追い抜くこともできた」
「トップを追いかけていこうとしたんだけど、彼らのようにできなかった。特にアレックスのようにはね。マルクのほうはより賢かったと思う。後ろに控えていたんだ。僕は4周もするとリヤタイヤが完全に終わって、グリップが無くなってしまった」
バニャイヤはリヤタイヤのグリップが折り返しを待たずに終わってしまったのには、フロントエンドのフィーリングに自信を持てない状態が関係していると語った。
「フロントに自信が無いことが原因なんだ。僕が求めているブレーキングができなくて、常に少しコーナーリングでリヤタイヤに頼らざるをえなくて、消耗させてしまった」
「そこからはサバイバルレースになってしまった。コーナー入口では常にロスがあって、スロットルを開けるたびに後退してしまってタイムを失った。ヨハンには信じられないような形で追い抜かれてしまった。いつものことだけど、僕らにはやるべきことがまだある」
「ある程度難しくなることは予想していたけど、予想以上の苦戦だった。週末を通じてアレックスが凄く速さを示していたし、ジャンアントニオがどこかで来て3番手を争うことになるという感覚があった」
「でも4周も走ると、後ろから来たライダー達は、まるで僕などコース上にいないかのように追い抜いていくから、僕が速く走らないといけないんだと理解させられたよ。想像していた以上に大変だった」
「ドゥカティは100%僕をサポートしてくれている。この状況は僕ら全員にとっての敗北なんだ。それを解決するために皆で解決しようとしているんだ」
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