ペドロ・アコスタ、セパンテストの評価は「10点満点で6点」ドゥカティとの差は”まだある”と認識
KTMのペドロ・アコスタは、セパンテスト時点での評価を10点満点中6点と語った。
MotoGPのセパンテストが終了したが、KTMのペドロ・アコスタは現時点での評価は10点満点中6点だと語る。
KTMは昨年経営危機によって思うような開発ができていなかったが、2026年シーズンに向けては、はるかに強力な開発を進めてきた。
セパンテストでのKTM勢は、初日にテック3のマーベリック・ビニャーレスがトップ3に食い込んだ。2日目以降はアコスタが陣営最速で、最終日には1分57秒253の8番手タイムを記録した。
なおアコスタは路面コンディションが良好なタイミングでソフトタイヤを投入していれば、1分56秒台も可能だったはずだと考えているようだ。そして3日間のセパンテストの成果には概ね満足しているという。
2025年と比較してセパンでのフィーリングは良くなったかと尋ねられたアコスタは「そうだね」と答え、さらにこう続けた。
「今回の内容には10点中6点の満足度だ。自分のパフォーマンス、物事の進め方、ボックス内の作業の進行には満足している」
「タイヤを適切なタイミングで投入できなかった部分はあるだろう。でもともかく、僕は順位に固執していたわけではなかったから。ただやるべきことに集中していたんだ」
アコスタはセパンテストではバイクのベースを理解する上でかなり重要だったと話す。しかし、2025年も王者となったドゥカティとは、まだ差があると認めた。
Pedro Acosta, Red Bull KTM Factory Racing
Photo by: Icon Sportswire via Getty Images
「バイクに関しては予想していなかった点がいくつかあり、それがどこから来ているのかを理解する必要がある」
「今回のテストは、自分の感覚では“驚くほど素晴らしい”というものではなかった。しかし昨年のテストからすると悪くはなかった」
「良いスタートは切れていると思う。ドゥカティは依然として一歩先にいるけど、KTMのバイクもより良く機能しているように見える」
「今の僕の目標は、タイで純粋な速さを生み出すことだ。ここ(セパンテスト)ではクラッシュしたくなかった。コース上で時間をすごして、ミスせずできるだけ速くしたかった」
「僕らは依然としてドゥカティよりも遅い。だけど目指しているのは、タイに向けてどういったピースをはめ込んでいくかを明確にイメージして、最高のパッケージを作り上げることにあるんだ」
「セパンテストには結構満足できている。セパンが僕らにとってベストコースじゃないことが示されているし、それは昨年のグランプリ中でもそうだったからね」
「タイも過去の経験を踏まえると厳しいモノになるだろう。でもここマレーシアでの3日間を終えたら、バイクの開発やセッティングやタイムアタックに向けて様々なことを試す時間がとれる。それに、皆が速いからね。タイで全員の力を確認するのが楽しみだ」
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