ホンダ、チェーン問題の原因は特定済み? スペインGPまでには修正予定

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ホンダ、チェーン問題の原因は特定済み? スペインGPまでには修正予定
執筆:
2019/04/30 3:32

第2戦アルゼンチン、第3戦アメリカズと続けてチェーンに問題が起きているホンダだが、現在は問題が解決した自身があるようだ。

 MotoGP第2戦アルゼンチンGPのFP4で、レプソル・ホンダのマルク・マルケスが最初にチェーンが外れる問題に遭遇した。にもかかわらず、マルケスは予選でポールポジションを獲得し優勝。現チャンピオンのマルケスによるアルゼンチンGPの支配を止めることはなかった。

 アルゼンチンGPの2週間後、舞台がアメリカズGPに移ると、今度はホルヘ・ロレンソが似た問題に遭遇した。予選Q2で問題が発生し、ロレンソはマシンを止めピットレーンを走ってスペアバイクへと乗り換えることを余儀なくされた。そして、ロレンソは11位で予選を終えることになった。

 ある関係者がmotorsport.comに語ったところによれば、マシンが縁石に乗っている時にライダーがギヤを変えることで、問題が引き起こされる事を特定しており、次戦スペインGPには修正されるはずだ、ということだ。

 ホンダは詳細について明かしたがっていないが、問題が繰り返されないという確信を持っているようだ。全ての情報を踏まえれば、取り替えられるパーツはチェーンテンショナーだと考えられる。

 加えてアメリカズGPでは、ロレンソがチェーン以外の問題からレースをリタイアする事態となっていた。レース後、ホンダはマルケス、ロレンソが使用した4台のRC213Vを日本に送り、彼がリタイアを強いられた理由を明らかにしたという。

 結局、アメリカズGPではマルケスとカル・クラッチロー(LCRホンダ)が転倒リタイアとなったため、中上貴晶(LCRホンダ)が、ホンダ勢で唯一リタイアせず走りきったライダーとなった。

 その結果、ホンダはコンストラクターズランキングで、ドゥカティから6ポイント離されてヨーロッパラウンドを迎えることとなった。

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この記事について

シリーズ MotoGP
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中 , マルク マルケス 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 Oriol Puigdemont