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ホンダ、2026年末までMotoGP継続参戦。ドルナ・スポーツと契約更新を発表

ロードレース世界選手権のプロモーターであるドルナ・スポーツはホンダと2026年末までの新たな参戦契約を結んだことを発表した。

Alex Marquez, Repsol Honda Team Stefan Bradl

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2月5日(金)、MotoGPを運営するドルナ・スポーツは、ホンダとの間で2026年末までの新たな参戦契約を締結したことを発表した。

 ロードレース世界選手権(MotoGP)の最高峰クラスには、現在6メーカー11チームが参戦。そしてその参戦に関する契約はいずれも2021年シーズンまでのもので、以降の参戦については新たに契約を結ぶ必要があった。

 これまでにはKTMとドゥカティがドルナと合意に至っており、今回発表されたホンダで参戦を継続するのは3メーカー目となる。残るメーカーも契約更新が既定路線だと見られている。

 今回の発表に際し、本田技研工業株式会社の二輪事業本部長である阿部典明は次のようにコメント。新型コロナウイルスのパンデミックの中シリーズを実施してきたドルナを称えるとともに、ホンダにとってMotoGPは不可欠なものだと語った。

「まず第一に、新型コロナウイルスのパンデミックの中においてもレースを実施すべく尽力してくださった(ドルナCEOの)カルメロ・エスペレータ氏、そしてドルナ・スポーツの皆さんに感謝と敬意を示したいと思っています」

「2022年から2026年にかけてのMotoGP参戦契約を更新したことには非常に嬉しく思ってます。ホンダは1959年から世界選手権を争い、昨年は通算800勝を記録しました。ホンダはMotoGPのレースが我々のモータースポーツ活動に対し必要不可欠なものだと考えています」

「MotoGPはモーターサイクルレースの頂点です。様々な技術を開発し、激しい競争を通じ我々のエンジニアに教え、スキルを育てます。そうしたエンジニアが市販車開発に取り組むことで、ホンダは顧客のためにより良い製品を生み出すことができるのです」

「ホンダはMotoGPを含むモータースポーツ活動を通じて、世界中のお客様へ夢と喜びをもたらし続けるて行きます」

 なおホンダはMotoGPの2021年シーズンに向けたチーム発表を今月順次実施予定。2月19〜20日にはLCRホンダが、2月22日にはレプソル・ホンダが発表を行なう。

 今季ホンダ陣営はライダーラインナップが一部変化。昨年までKTMファクトリーチームに所属していたポル・エスパルガロがレプソル・ホンダに加入し、マルク・マルケスとコンビを組む。また昨年デビューしたアレックス・マルケスがLCRホンダへ移籍し、中上貴晶と共に戦っていくこととなる。

 

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