写真:: Repsol Media
本田技研工業株式会社は、12月10日(木)に2021年の2輪モータースポーツ世界選手権の体制発表会をオンラインで行なうと発表した。
例年、ホンダは2輪モータースポーツの世界選手権の来季体制について、EICMA(ミラノショー)で発表を行なってきた。しかし世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、EICMA2020(当初予定では11月初旬)は中止。そのためホンダも例年通りの発表を行なうことはできなかった。
ただホンダはこうした状況の中でも、多くのモータースポーツファンに直接思いを伝えたいとして、初のオンラインイベント形式で2021年の参戦体制を発表することにしたという。
参戦体制発表は12月10日(木)の18:00〜19:00を予定。動画は英語による進行となるが、日本語字幕が用意されるとしている。
発表カテゴリーはMotoGP、Moto2、 Moto3、スーパーバイク世界選手権、EWC、モトクロス世界選手権、AMAスーパークロス選手権、トライアル世界選手権、ダカール・ラリーだ。
なおMotoGPチームのレプソル・ホンダはマルク・マルケス、ポル・エスパルガロとの契約が発表済み。LCRホンダも中上貴晶、アレックス・マルケスの布陣となることがすでに発表されている。
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