ポル・エスパルガロ、2日目の転倒で決勝レースは欠場へ。ファクトリーホンダ無しのグリッドは約30年ぶり

レプソル・ホンダはMotoGPバレンシアGP2日目に転倒したポル・エスパルガロが、決勝レースを欠場することになったと明かした。

ポル・エスパルガロ、2日目の転倒で決勝レースは欠場へ。ファクトリーホンダ無しのグリッドは約30年ぶり

 レプソル・ホンダはポル・エスパルガロが、MotoGP2021年シーズン最終戦のバレンシアGP決勝レースを欠場すると明かした。

 エスパルガロは2日目のフリー走行3回目の走行中にターン13でハイサイドによる大きなクラッシュを喫し、背中から地面に叩きつけられた。彼は担架でコース外へ運ばれると、その後近隣の病院へ搬送され、検査を受けることになり予選は欠場となった。

 検査の結果、エスパルガロには骨折など深刻な怪我は見られなかった。ただ背中には打撲によるかなりの痛みがある状況だった。

 ホンダは決勝日にさらに状態を確認してレース出走の可否を判断するとしていたが、最終戦後に予定されているヘレステストも見据えて、今回はエスパルガロの欠場を決断したと発表した。

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 ヘレス・サーキットで行なわれるポストシーズンテストは、ホンダにとっては今シーズン苦しんできた問題を正確に把握し、2022年シーズンに向けて改善していくための重要な機会だ。しかし既報のとおり、マルク・マルケスが負傷によりテスト欠場が決まっているため、ホンダにとっては難しい状況となっている。

 なおホンダファクトリーチームのライダーが決勝レースにひとりも出場しない状況は、1992年のオランダGP以来となる。 

 
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